いい睡眠をとるために、寝る前に意識しているルーティンや行動
質のいい睡眠をとることの大事さに気づいてから、寝る前に意識的にしていることがある。
日々つづけていることで、スーッと睡眠に入れています。
寝る直前ではなく、眠る1時間くらい前からやっています。
私の寝る前のルーティンや意識的にしていることをご紹介します。
寝る前のルーティンや意識していること
スマホやパソコンを触らない
ブルーライトがどうの、というよりは、SNSを見ないようにしています。
なにかしらの通知が目や耳に入ってこないように。
積極的におやすみモードや睡眠モードを設定。
22時以降は、通知音やお知らせがロック画面に表示されないようにしています。
パソコンでも、やり残した作業やなにかのチェック、ブログを書かないようにする。
これは、脳を働かせないように意識しています。
気になるような刺激から距離をとる。
脳ががっつり動いていると、なかなか寝つけません。
意識的に寝ようと思っていても、頭の中で思考がグルグルとめぐってしまって眠れなくなる。
そうならないように、寝る1時間前、ないし2時間前くらいから刺激を受けるものから離れるようにしています。
布団の中には持ちこまない
スマホを枕元に持っていかない。
寝室に持ちこまないようにしたり、離れた机の上に置いておく。
すぐ手が届く場所に置いておかないことです。
スマホに触ることが億劫になるようにしておきます。
そうすることで、スマホを手に取ること自体が面倒になって、スマホに触れることから距離が生まれます。
最初のうちはそわそわする
いざ、スマホから距離をとりはじめると、SNSや通知が気になりだします。
見ないと不安だと思いはじめるのです。
なにが不安なのか、よくわかないけど、見ないと不安な気持ちにかられる。
それは最初のほうだけ。
そこまでSNSや通知を気にするほうではなかったから、あっさり手放せた!
考え方としては、「別にいま見なくても、明日確認すればいいや」と思ってます。
あと、そもそも夜になったら、対外的活動をおさえるようにし、割り切るようにしました。
そういう風にずっと行動していれば、周りが「ミズシーは夜、返信しない人」と理解します。
それで、仲間外れにされるのであれば、それまでの人たちです。
それに、SNSも明日になったら消えているなんて、めったにないでしょう。
昼間、しっかりした意識の中で確認すればいいや、と思っています。
読書
スマホから遠ざかるために、意識を本に向けています。
スマホで電子書籍を読みません。
紙の本か、Kindleで読みます。
このときに読む本は、漫画や雑誌ではなく、なるべく活字の本です。
ときどき読んでしまうこともあるけど、刺激的な内容のものではなく、勉強になるようなものを選んでいます。
自然と眠くなってきたり、疲れて集中力がきれて、弱々しくなった意識のまま眠りにつくことができます。
本を読み切れなくても全然かまいません。
むしろ、スマホから遠ざかることが達成しているため、本を読み切れなくても気持ちが満足しています。
その気持ちのまま眠りにつくことで、そわそわすることもなく気持ちよく眠れるのです。
瞑想
時間と気持ちに余裕があれば、瞑想もしています。
もともと瞑想は習慣的にやっています。
私は、意識的にしろ無意識にしろ、ずっと頭の中で思考がグルグルまわっています。
なるべく寝る前に、その思考を止めるかゆっくりさせないと落ち着いて眠ることができませんでした。
部屋の電気を消し、瞑想をすることでその思考が落ち着くようになりました。
瞑想は、呼吸を意識することでもあり、呼吸で体も思考も落ち着けられます。
そうすると、横になってたいした時間もかからずに眠ることができます。
ただ、瞑想も5年ほどやっているので、いまでは苦にはなりません。
やはり最初のうちは慣れないものでした。
でも、身につけたことで、とても落ち着くための手段のひとつになっています。
電気を消して寝る
ここまでやっていくと、思考も体もあとは寝るだけと思うようになっています。
電気を消して、布団にもぐりこめば、自然と眠ることができています。
まとめ
「寝る」ことに向かってルーティン、儀式のように行う。
なるべく刺激を受けないことを意識づけることで、自然と眠りにつくことができるようになりました。
1番やっかいなのは、スマホです。
いかにスマホから距離をとって、気にしないか。
そして、脳を落ち着かせること。
これらを意識的に行動することで、無理なく自然な形で眠れるようになっていきました。