新作手製本「ポケットに入る宇宙の一文散系」の制作、本文用紙を切って折って穴あけ。セレクション冊子届いた!
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来月5/6(日)のイベント文学フリマ東京に向けての制作を少しずつ進めています。
本文をプリントアウトした用紙を切って、追って、穴あけ作業しました。
先週、印刷屋さんに頼んだ冊子が届きましたので、こちらもご紹介します。
目次
本文用紙を切って、折って、穴あけての単純作業
A4用紙にプリントしたものを四分の一、A6サイズまでカットしていきます。
使用するのは、この手製本ブログではおなじみのスライドカッターハンブンコです。
位置をいちいち計算しなくても、紙を真ん中でカットできる優れもの。
ハンブンコのレビュー記事はこちら↓
半分に切った紙をさらに半分にカットします。
さらにこれらを半分に折って、冊子を作っていきます。
7つ分の冊子を作りました。
今度は、冊子の折り目部分に、糸を通す穴を空けていきます。
8枚ほどを重ねて、穴の空いたガイド板にニードルを刺していきます。
道具は自作しています。
冊子の背部分に糸を通す小さな穴が空きました。
本文用紙の作業は、ここまで。表紙が出来上がったら、糸でかがる作業になります。
一文物語集 一行一輝選 セレクション冊子
予定よりも早く出来上がって、届きました。
2013年〜2017年までに作った約1,700作の一文物語から選んだ100選。
B6サイズの冊子です。
5/6の文学フリマ東京で販売いたします。どんな一文物語が収められているかはお楽しみに!
今日はここまで
手製本の表紙デザインを早く進めていきたいと思います。表紙ができ上がらないと、糸でかがれません。
次の工程の記事はこちら↓
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5月6日(日)に開催される文学フリマ東京で販売いたします。ぜひ遊びにきてください!
イベントの詳細は、こちら↓
5/6 第二十六回文学フリマ東京 Mizucics Notes 出店情報
2018年5月6日(日)に開催される文学フリマ東京に出店いたします。文学フリマは、プロ・アマ問わずの文学作品展示即売会です。 文学フリマイベントは、通算6回目の出店...