お客さんになれないことをやりなさい。それは、自分が立ち向かえる物事!
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お客さんになれないことをやりなさい。
坂爪さんのブログ記事に出てきた言葉です。
坂爪さんは、それは音楽とおっしゃっていますが、自分におきかえたら何だろう。
やっぱり、私は、小説。
目次
小説を読むときは、どこかで対抗心がある
音楽のライブやコンサートに行っても、自分がステージで演奏したり、歌いたいとは一切思うことはありません。
ずっと、観客席で聞いていたいです。
しかし、小説は、読んでいると、落ち着かない。
純粋に読んで楽しもうという気持ちが、100%にはなりません。
その小説から、自分も書く小説のために、何かを一つでも吸収しよう、と無意識に脳が働いてしまっています。
いい文章表現、物語の流れに当たれば、悔しくも羨ましくなってしまいます。
それは、自分が立ち向かえる物事
でも、それは対抗心を燃やして、何かをする原動力になるのだと思います。
音楽の場合、全くその気にはなりません。
気分を落ち着かせてくれたり、100%楽しんでいます。
これも自分の気づきだと、今今書いていて、感じました。
自分の興味にも、方向性や感情の動きが出ます。
それは、必ずしも同じ方向ではありませんし、熱量も違います。
何が好きか、嫌いかを知るだけでなく、お客さんになれるかなれないかでも、一つ一つの物事の見方の違いに気づきました。
まとめ
お客さんになれないこと、という視点は、自分が立ち向かえる物事になり得る。
生きていく中で、お客さんであることも悪くはないですが、立ち向かえるものがあると、また熱く生きていけるのだなと思いました。
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