詩に感情や自分の人生観を言葉にしたことで、自分の心境がくっきりとしていき、また変化する自分を見る。
詩を毎日1編書き始めて、2週間がたちました。
自分の心境が少しずつ変わってきました。それもあってか、しばらくブログが書けませんでした。
私にとって詩を書くことは、自分の内面や感情、気持ちに向き合うことに近く、今まで、それから逃げていたように思います。
自分の感情、感性を言葉に出し、向き合ってみると、また自分の新しい一面に気づくこともできました。
感情や自分の人生観を言葉にしていい
ブログや小説を書いているのにと思われるかもしれませんが、感情や自分の人生観についてそう多くは言葉にしてきませんでした。
むしろ、抑えていました。
単純に批判されたくないからでした。
炎上を避けるという点もありますが、感情や人生観を書いたところで、煙すら昇らないとわかりました。
自分がはっきりしていく
詩にして、初めて自分がそんなことを思っていたのか思うことが、たびたび起こりました。
心の中で思っていたことをはっきり文字にしていくことで、霞んでいた輪郭がはっきりしていきます。
まだそれが途中ということもあり、新しい自分に慣れておらず、うまく文章にできないでいます。
それもあって、ブログに向き合えませんでした。
文章を作っていく考え方を変える。散歩をするように書く。
詩のあとがきを書いた時があります。
落書き|水島 一輝 @kazuki_mizuc|note(ノート)
ほぼ構成を何も考えず、心から出てきたものを素直に書いています。
ブログを書くときとは全く違った文章だなと思います。そこまで悪くないかな、と勝手に思ってますが。
これを「散歩するように文章を書く」と、呼んでいます。
文章はきっちり書かなければいけないと思っていたのですが、いや大切な心がけではありますが、肩の力を抜いても書けるのだと思ったのです。
詩を通じて、自分の辺境、文章の書き方も変化していくことになり、そんな自分と向き合うのは大変ではあるのですが、面白い。
ブログへの向き合い方も変わりそうな予感があります。
変化って面白い。
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