魂のこよみ by ルドルフ・シュタイナー 高橋巌訳 を読んで、1年を通して自分の魂を磨いていく詩篇の本!

魂のこよみ by ルドルフ・シュタイナー 高橋巌訳 の表紙
Amazon Kindleセール中!

【3ヶ月無料】「Kindle Unlimited 3ヶ月無料キャンペーン」プライム会員が対象(10/20まで)

【待てば無料】新サービス「Amazon Fliptoon (フリップトゥーン)縦読みマンガ

【最大70%OFF】「Kindle本 読書の秋セール」対象3万冊以上(10/10まで)

【最大50%OFF】「ニコニコカドカワ祭2024 第1弾」対象8,000冊以上(10/10まで)

【無料試し読み&最大50%OFF】集英社マンガ「秋マン!! 2024」約600作品(10/7〜10/16まで)

こみよ。すなわち、カレンダー。

本書は、1年間分、52週分の詩篇がおさめられています。

まだ、買ってまもないので、全部読み切ってはおりませんが、1週1ページと、とてもゆっくり読み進めていく不思議な本。

本文は、平易でわかりやすく書かれてはいますが、「魂」とだけあって、どう解釈するか難しい内容です。

1週間、その詩の解釈を進めながら生活するのも悪くありません。

目次

読むきっかけは、文体が似ている

魂のこよみ by ルドルフ・シュタイナー 高橋巌訳

本書の存在については、友人に教えていただきました。

本文の文体が、私の書く作品の文体に似ているというので、連絡してくれました。

これは、きっと何かあるだろうと、迷いなく本書を入手しました。

一つの詩は、5行〜6行程度での文章ばかり。

しかし、そこから広がっていく世界、ましてや宇宙への旅を想像させる内容は、確かに私が考える文体に近いと感じました。

思想家ルドルフ・シュタイナーの世界

作者は、ドイツの思想家。人智学というものを樹立させた人物。

本書に触れて、初めて作者や人智学という言葉を知りました。

本書を読んでいると、「霊」「魂」「宇宙」という言葉が頻繁に出てきます。

スピリチュアルに近いようにも感じられますが、体系づけられ、一貫した作者の思想も感じられ、読んでいると不思議な感覚に陥ります。

また、春夏秋冬に区分けされていて、日本人には馴染みやすい季節感で、1週1週読み進めるので、自分の魂を磨いて、探求していくようにも感じられます。

まとめ

ページには、何月の何週目と書かれているので、いつ本書を読み始めても問題ありません。

まだまだ理解が深まっておりませんが、ルドルフ・シュタイナーの考える世界にも興味を持ちました。

魂を磨いていく気づきを与えてくれるような本書を読み進めながら、作者の考えを深めいきます。

あわせて読みたい
「自分発振」で願いをかなえる方法 量子力学的生き方のすすめ by 村松大輔 を読んで、周囲からの視線を... 読み終えて、強烈に伝わってきたことがありました。 いい加減、周囲からの視線を気にするな。自分に集中しろ。 と、強く言われているように感じられました。 また、本書...
あわせて読みたい
自分と向き合う勇気をくれ、自分を生きることに立ち直らせてくれた本9冊! ことの始まりは、2015年に自分に嘘をつき続けるのが限界になって、自分が苦しくなって何もできなくなってしまったことから。 それ以前の数年間は、好きなことを好きとは...
魂のこよみ by ルドルフ・シュタイナー 高橋巌訳 の表紙

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!
目次