思い込みボーダーラインが消えて、想像に、未来に、向かって歩いて行く!
想像力が自分の人生を物語る。
これは、2018年8月現在の当ブログサブタイトルです。
ブログを通して、自分を成長させる意味でつけたものの、どうすれば物語れるのだろうか、ずっと悩んでいました。
物語るというと、大げさではありますが、行動した結果が表現されるのだろうと思っています。
そして、想像というと、どうも非現実的なことばかり、空想だったり小説世界の虚構ばかりが頭に浮かんでしまい、自分の人生とをつなげることができませんでした。
ある時、話をしていて、思い込みで引いていたボーダーラインが、ふと消えました。気づかされた、に近いかもしれません。
世界が広がったように思えることがありました。
自分の中にあるボーダーラインは、思い込みだった
たまたまその場にホースが伸ばされていて、それをボーダーライン・境界線という例え話をされ、実際にそれを越えてみたのです。
でも、まったく自分の心境は変わらず、越えても越えなくても、気持ちも考えも変わらなかったのです。
仮に、自分が課した条件を達成して、ボーダーラインを越えてもきっと、今と変わらず、ある種の不安を抱えたまま、ずっと進んでいくんだと思えました。
そのボーダーラインを越えても、またすぐに別のボーダーラインを作ろうとする自分がいるのです。
なら、いっそのこと、そんなボーダーラインはなくていいのだ、と思えたのです。
ボーダーラインは、想像世界と現実の境界線
そして、そのボーダーラインは、私が想像する世界と現実との境界線でもあったのです。
そのボーダーラインを越えないと、新しい世界は見えないと思っていたのですが、そのボーダーラインが消えた途端、壁で閉ざされ、霧で霞んでいた先が見え始めます。
なんとそこは、私の足元から地続きで、自分の想像、未来へとつながっているように感じられたのです。
消えたボーダーライン
面白いことに、少し立ってから、ボーダーラインと見立てていたそのホースが片付けられてなくなったのです。
それと同時に、完全に、思い込んで引いていたボーダーラインが自分の中からなくなったのです。
もう今のまま、その地面を自分の足で歩いて行けばいいのだと思えました。
想像は、自分が思い描く未来とつながっている
想像は、空想という意味に捉えている自分がいました。だから、現実には口にしてはいけないとさえ思っていました。
だから、創作や小説の中だけに落とし込んでいたように思えます。
特に異世界を現実にしたいという意味ではありません。
小説は、小説でもっと書いていきたいと思えましたし、これからの人生でやっていきたいことをやろうと、心から思えたのです。
移住
当面の目標というか計画として、大きな出来事になるだろう移住。住処を移す。
そう遠くない場所に、何度か移したことがありましたが、どれも仕事上の関係でした。
でも、今度はそれとは関係なく、魂レベルでそうするだろうと思っています。
今の場所が嫌というわけではないのですが、違和感を感じています。
よくよく考えると、昔からもっと自然に近いところがいいと思っていました。
実際には、この移住計画は少しずつ動いていて、そう遠くない未来に、住処を移す時が来ます。
小説をオンラインでアップしていく
今までの作品もオンラインにアップしていますが、これからは当サイトにアップしていきます。
前々からやりたいと思っていましたが、実際には行動に移せていませんでした。
アップするだけなら簡単なことなのですが、サイト回りの設定をあれこれ考えていたら、遠のいていました。
まずは、やってみましょう。次回作の小説は、このサイトにアップしていきます。
想像に、未来に、向かって歩いて行く
想像できたことは、できる。
思い込みで作っていたボーダーラインが消えてから、この言葉がずっと頭に強く響いています。
以前から、頭の中にあった言葉ですが、いつになく鮮明になってきています。
想像と未来が、私の中でつながりだして、見えなかった地続きの道が見えてきました。
今あるネットコンテンツは、そのほとんどが過去の出来事だったり、経験したことだけがあるように思えて、そうでなければいけないと思っていた節があります。
ここで私が思ったことは、過去のことですが、でも現実にはまだ起きていない未来、想像したことを残しておいていいのだと思います。
どうなっていくのか、楽しみです。