2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、購入した作品。
カラメルカラムのブース前を通りかかると、目線の高さにタブレットが設置されていました。
ゲームではあったのですが、お話を聞いてみると、文学として作っているとのことで興味を持ちました。
目次
文学の新しい表現に挑戦しているALTER EGO
カラメルカラムという会社で、作られているゲーム。
自分探しタップゲームとして、iOS・Androidスマートフォンに2018年内配信予定。
そのゲームの前身として、ゲームブック化されたものを配っていました。
本作は、迷宮のようなところに迷い込んでしまい、エスという女性と出会って、様々な選択肢を経ながら、自分(心)を探していく内容です。
ゲーム本編とは違う結末らしいですが、ゲームブックも楽しむことができました。
選択肢を選ぶと、その選んだ理由やその心理が説明されつつ、物語が進んでいくところは、自分探しとして面白いところです。
ゲームでありつつ、文学というところも頷けます。
事前登録受付中
このゲームブックは、会場でLINE事前登録するといただけるもの。
その場で事前登録しなかったのですが、本をいただきました。あとから、ちゃんと登録しました。
LINEのbotとして、ゲーム内に登場するエスに、メッセージを送ると相手をしてくれます。
ALTER EGO公式サイトから事前登録できます。
まとめ
文学をゲームに絡めて表現するアイデアは、面白かった。
ノベルゲームというものもあるが、それとはまた違った楽しみ方がありそうだと思います。
ゲームの公開は、まだのようですが、公開されたら、読んで(プレイ)みたいと思います。
株式会社カラメルカラム|Caramel Column Inc.