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小さなお話ルーレットを廻して、4つの数字から選ばれた奇跡的に生まれた一行の物語 by Kino.Q[第二十七回文学フリマ東京戦利品]
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2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、購入した作品。
一行の物語、が目に飛び込んで、一文物語を作っている私が、足を止めないわけがありません。
Kino.Qさんの一行物語は、ルーレットを廻して、4つの出た数字に分けられたカードをつなげることで、物語ができるというもの。
ここでしか、出会えない物語と出会うことができました。
小さなお話ルーレット
手作りだけど、しっかりしたルーレットを回しました。
たぶん、二度と出揃わないだろう4つの数字から選ばれたカードを手にしました。
一期一会の物語

桃色の雪が降る日に
色彩のない街で
記憶のかけらを
編みました。
幻想的であり、メルヘンチックな物語になりました。
どんな記憶が編まれるのか、想像が広がります。
小さなお話ルーレットから生まれた物語は、自由に使って良いとのこと。
ここから、お話を広げていってもいいし、一行目に持ってきて、続きを書くのもとても楽しそうです。
Kino.Qは、文房具メーカー
文房具をモチーフに、作品や日常的に使えるものを一人で作っているそうです。

今回、手にしたカードや小さな袋の手触りも面白く、紙へのこだわりを感じました。

よく見て触ってみると、凹凸加工がされていて、ただ字を読むだけでなく、紙を楽しむこともできました。
Twitter:@29182929cm
Kino.Q Webサイト
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