新作手製本「ポケットに入る宇宙の一文散系」の制作、本番用紙に本文をプリントアウト!
来月5/6(日)のイベント文学フリマ東京に向けての制作を少しずつ進めています。
新作の小さな手製本づくりに取り組みました。先日、確認用を作り、誤字脱字や挿絵の位置などをチェックしました。
レイアウトソフト(InDesign)に修正を反映させて、本番用紙に1セットだけプリントしました。
使用している紙は、淡クリームキンマリ。小説など文字を読むのに適しているクリーム色の紙です。
本番用紙でも再度確認をします。この小さな冊子は、全部8つ必要なのですが、一文物語が4月分まで収めるので、現在は7つまで。
良さそうなので、部数分プリントアウトしていきます。
これは、印刷業者に頼まず、家庭用のプリンターでプリントしています。
業者に頼んでいるのですかと、聞かれることがあるのですが、家でプリントしていると答えると驚かれます。
家庭用プリンターでも、文字の写りもはっきり出るので結構満足度高めです。ただ、プリントする紙の種類にもよると思います。
ここからは、地道に切って、折って、穴を開ける作業が続きます。
今回は、ここまで。出来上がりをお楽しみに!次の工程の記事はこちら↓
5月6日(日)に開催される文学フリマ東京で販売いたします。ぜひ遊びにきてください!
イベントの詳細は、こちら↓
5/6 第二十六回文学フリマ東京 Mizucics Notes 出店情報
2018年5月6日(日)に開催される文学フリマ東京に出店いたします。文学フリマは、プロ・アマ問わずの文学作品展示即売会です。 文学フリマイベントは、通算6回目の出店...