あがり症だった私が、人前で話せるようになった時に、意識したこと感じたこと!

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私は、人前で話すのがとても苦手です。

1対1なら平気ですが、2人以上の前で話すことになった途端、緊張して頭は真っ白に冷静にいられず、何を話したらいいのか、わからなくなります。

たとえそれが、友達だとしてもです。何気ない会話であればまだ平気です。しかし、なにかを説明したり、静かに聞かれるような形になると話せなくなります。

そんな私が、十数人の前で、簡単な報告、発表がラクな気持ちでできるようになりました。前みたいに頭が真っ白になることなく、話すことができました。

私が、そうなるまでに意識したこと、話し終えて感じたことがあります。

目次

話し終えた時の気持ち

話すことができた。

頭が真っ白にならなかった。

口ごもったところもあったと思う。

でも、頭の中は伝えたい一心だった。

聞いてくれて、ありがとう。

そう思った。

どうしてそう思えるようになったのか。

金光サリィさんの「人前で話すのがラクになる!5つの魔法」と言う本を読んで、人前に立つ時の意識を少し切り替えることができたからです。

人前で話す2週間前からやったことは、呪文を唱えることと、前日に話す内容をまとめただけです。

効果的な呪文

呪文と言うのは、あがり症であると言う自分に潜在意識レベルで訴えることによって、あがり症ではないと思わせること。

  • 私は、人前で話すのが好きだ。
  • 私は、人に注目されるほど楽しく話す。
  • 私は、たくさんの人が話を聞いてくれることに喜びを感じる。
  • 私は、どんな状況でも楽しんで、自分を表現します。
  • 私は、どんどん素敵に変化していく自分が大好きです。

これらの呪文を唱えることで、自分自身を更新していきます。

2週間ほど続けていると自分の気持ちが変化し、本当に人前で話せると思うようになりました。

実際に、人前での話を終え、これら思っていたことが本当にそう思えるようになった瞬間でもありました。

マンダラボックス法で話す内容をまとめた

マンダラボックス
  1. 真ん中のボックスにタイトルを書く
  2. そのボックスの周りに主要キーワードを書く
  3. さらにその外側のボックスにはその詳細のサブワードを書いていく

これを順番に話していく。
外側のボックスは、時間によって数を増やしたり減らしたりすると良い。

スピーチ原稿マンダラボックス

画像は、私が実際に書いたボックスです。
ブログ塾で、ここ2ヶ月間の自分のブログ活動の振り返りを発表した際に作成したものです。

まとめ

これら実践内容やメソッドは、著者の本に書いてあり、その通り実践しただけです。

改めて、人前で話せるようになった自分を振り返ると、一つ思うことがありました。

「我は何者であるかを伝えなければ、次の話もできない」と思った。

私が何を思い、何を考えてきたかを伝えなければ、先には進めないと心から感じた。

聞いている人が、私をどう思うかは、私の話を聞くまでわかりません。好きになってくれるか、嫌われるかはわかりません。

しかし、私が思ったことを伝えなければ、それすら感じてもらうこともできないのです。

改めて、人前で話をする経験を通して、私は、人に自分の声と言葉で何かを伝えるその一歩をようやく踏めたのだと思いました。

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