物が増えると、脳内物データベースが増え、動きが悪くなる!物のエネルギーを受け取って捨てる!
先日、唐突に友人から手紙が送られてきました。
今や、スマホでいくらでも連絡のやりとりができるくらいなのに珍しく、ありがたいことです。
もちろん、書いてある内容や直筆による文章が送られてきて、読めるのは嬉しいです。
わざわざ時間をかけ、選びに選んだ便箋に、ペンを取って、書く。
とてもありがたいものいただけたと思うのです。
しかし、自分の中に、今後それを所有するのかと思うと、そんな手紙でさえせ、重く感じられたのです。
脳内の物データベース
紙か電子か、所有かミニマルか、手書きか印刷か論争ではありませんが、少し前まで、私自身、形あるものにこだわりを持っていました。
今現在は、そこまで物を保持しておきたい気持ちがあまりありません。
それもあって、物をもらうとそれを管理しなければならないつらさがあります。
もらった物を、どこにどう保管するかを考えなければなりません。そして、脳内の物データベースを更新し、それを維持する必要があります。
断捨離をして物が少なくなることで、脳が所有物のことを考えなくなり、とても頭が楽になります。
物データベースのデータ量が少なくなることで、私は身軽になることを知ってしまっています。
ただ、自ら欲しいと思った物なら喜んで保管し、不要になれば自分の一存で捨てられることができます
いざ、なにかをもらうと困る自分がいました。
食べて消えるものなら喜びます。
物のエネルギーを受け取って捨てる
手紙は、嬉しさもありつつ困ります。この直筆は、この世で唯一の言葉でつづられています。
しかし、手紙の本分は、読み伝えること。読み終われば、その役目は果たされています。
取っておくかどうかは、人それぞれの価値観でしょう。
こういう悩ましい時は、半年ないし1年したら、物質のエネルギーを完全にいただいたことにして、捨てます。
まとめ:自分にとって何が大事なのか知っておく
定期的に物の整理をして、不要になったものは捨てていきます。
あれもこれも大事というのはわかるけど、本当に大事なものがわかっていると、悩まずに済みます。
断捨離をした時、残ったものが、大切なモノだと気づけつました。
その経験があったから、今回、新たに気づくことができたと思います。
そういった意味でも、手紙を送られてきた機会に感謝します。