漫画「監督不行届」著:安野モヨコ を読んで、自分の常識を破壊してくれた!

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自分の常識を破壊してくれた。上には上がいる。

しかし、なぜか上には行かない自分がいた。「常識」という理性がストッパーになっているからだ。

そのストッパーを破壊してくれた本作、漫画「監督不行届」だ。

目次

庵野秀明監督

監督とは、庵野あんの秀明監督である。アニメ「エヴァンゲリオン」や映画「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」を作った人だ。

庵野監督と同居する本作の著者、漫画家の安野モヨコさん。彼女の視点から庵野監督との私生活を描いた漫画。

庵野監督のオタク愛オタク度が超ド級に描かれている。

私は「エヴァ」を通して庵野監督の存在を知る。あの「エヴァ」、日本に社会ブームを起こしたあの「エヴァ」を作ってしまった人だ。監督の頭の中を知りたい、近づきたいと思うほどだ。

オタク愛

この漫画に描かれている監督のオタクぶりは、きっと誇張ではないように感じられた。

日本のオタク四天王」と漫画では表現されているくらいだ。それぐらいでなければ、超人的な、いや人知を超越するような作品は作れないのかもしれない。

だが、そのオタクぶりに自分のもつ常識が壊された。

誰にかまうことなく、「好き」をつきつめていいのだと思えた。

いや、今までにも何度も「好き」につき向かったことだろう。それでも、どこかで「好き」の度合いをとどめてしまっている。

自分の心に従って進め!

漫画「監督不行届」の監督を見て、「好き」の制限を破っていいんだと感じられた。

「好き」をトコトン極めていく人を見て、突き抜けていいのだと思えた。自分の「好き」は、たいしたことないと。誰かとそれを比較するものではないと思うけど。

でも、本人にしたら、極めたり、突き抜けようとしてやっているわけではないはず。

ただ真っ直ぐに、自分の心に従って進んでいるだけなのだと思う。

自分もそうしたいと思う。

最初は意識してしまうだろう。極めようと、突き抜けようと……。

そう思っている限りは、いつになっても突き抜けたりはしない。ただただ「好き」でやり続けていけばいいだけだ。

「自分の限界は、自分で決めている」というが、おそらくその通りだ。自分の「好き」に対して、常識に対して、自分でその範囲を決めてしまっている。漫画「監督不行届」を読んで思えた。

まとめ

漫画「監督不行届」は、監督のオタク度合いだけでなく、作品や監督のドキュメンタリーからは見ることのできなかった監督の一面を知ることができた。

それが自分の常識や制限を崩してくれた。わがままになろう、というんじゃない。

自分の行動範囲を広げたり、物事を表面だけでなくより深く奥へと掘り下げる原動力になった。

最後に。庵野監督のおちゃめで乙女な部分も知れた素敵な漫画だった。

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