手製本「一文物語365 天」本文確認用糸かがりと校正
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新作はん・ぶんこの本文確認用作りです。
前回までは、A7サイズの冊子を作るところまで、行いました。
今回は、糸でかがる作業と、校正というほどではありませんが、本文の見直しです。
目次
糸かがり
一つ前の工程で、A7サイズにした冊子。背になる部分に穴も開けています。糸をかがるのは、先の尖っていない針と糸1本で行います。
1つ目の冊子に糸を通します。布を縫うように紙を縫っていきます。
全冊子をかがり終わりました。
糸をかがる工程は、飛ばしていますが、やってみたいという方がいたり、機会があればワークショップをやってみたいですね。
背に、糸目ができています。本番では、これがきれいに背にでてきます。糸を余らせているのは、もう3冊、冊子を付け加えるのでその分の糸になります。
本文見直し
本文の誤字脱字や挿絵のサイズや位置を調整します。
デバイスで見るより、紙で見ると、なぜだか誤字脱字がよく分かるんです。
確認用冊子から、もう一度InDesignに戻り、本文データを修正します。
本文用のテキスト・エディターやFilemakerにも修正を加えて、確認終了です。
このあとは、本番用紙へのプリントとなります。
本文のプリントアウトを進めるとともに、表紙づくりも進めていきます。
今作の表紙は、どんなものになるか、お楽しみに!
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