読書を習慣化する3つのコツ!
積ん読が3冊あって、時間ができたら読もうと思っていました。
何日たっても本を開くことができませんでした。なんとかして、毎日、読むことを習慣化できたらいいなと考えました。
毎日1文字でもいいから読む、と決めたらひと月で4冊読み終えていました。
意識するポイントは3つ
- 読むハードルを下げる
- 写真を撮る
- 読んだ報告をする
読むことにプラスして手間を増やしています。
たかが読むことすらできなかったわけですが、これをやったら、今日も読もうと思えてきました。
一つ一つ説明していきます。
読むハードルを下げる
- 1文字しか読まなくても、読んだことにする
- 1行しか読まなくても、読んだことにする
- 1ページしか読まなくても、読んだことにする
時間ができたら読もうと思って、数日、1週間、たっていることもしばしば。
いつになったら読む時間ができるのか。作るしかありません。
しかし、急に時間を作るのは難しいので、本を読むというハードルを下げます。
そもそも何ページ読んだら読んだことになるのか、人それぞれだと思います。
最後まで読まなくても、読んだことには変わりありません。
1文字でも読んだら、読んだことにすれば、ものの5秒で終えられます。
本を手にとって、開いて、1文字読んで、閉じる!
最初はこれでいいです。次第に、1行読んで、気になるからもう1行読んでみようか、と増えていきます。
写真を撮る
読み終えたら、挟んでいる栞を少し本から出して、栞の位置を写真に撮ります。
ページが進めば、栞の位置が移動していくのが、写真を眺めていくとわかります。
昨日より進んでるのがわかると、もっと読みたい気持ちにさせてくれます。
読んだことを報告する
どれだけ読んだか、栞の位置の写真をアップ!
もし、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSをやっていたら、毎日読んだ報告をしましょう。
または、LINEで友達に読んだことを報告でもいいでしょう。
その際、読書継続日数、何文字読んだのか、もしくは何ページ読んだのかを書き込み、さっき撮った栞の位置の写真も一緒にアップします。
毎日の終わりか、読み終えた時に、読んだ報告をします。
手間ですが、いくつかの行為と関連させておくことで、本を読むこと自体を忘れなくなります。
SNSにアップすれば、きっと誰かが見ていて、監視役になって、自分へのプレッシャーにもなります。
ついでに感想もアウトプット
読んだ報告の際、簡単な感想や気づき、学んだことを書いておくと、本の内容が強く印象に残ります。
小説なら物語の内容や登場人物の良かったセリフなどを書いて、作品の魅力を伝えることもできます。
Twitterなら、140文字。
実際は、報告用に文字数を使っているので、それ以下の文字数しか使えません。
120字程度ですが、自分の言葉でまとめ、アウトプットする練習の場にもなります。
大幅に読む以外のことをしすぎているようにも思われますが、夜にだらだら見ているだけのSNSの5分を読書に使うだけです。
テレビを見る時間を5分、読書に使いましょう。
いつになっても時間はできません。
まとめ
読書を習慣化するコツは3つ
- 読むハードルを下げる
- 写真を撮る
- 読んだ報告をする
このおかげで、本を読む習慣ができ、ひと月で本を4冊読み終え、5冊目を読み始めることができました。
それでも本を読むのが大変ならば、本を聞くというのも手です。
習慣化の本は、これがとてもわかりやすかったので、オススメです!