読みたいブログをRSSリーダーに登録すると、更新情報を自動取得して、情報収集を時間短縮できる!
日々更新されるブログやWebサイトの情報を「RSSリーダー」に登録して、読んでいます。
RSSリーダーを使うことで、登録したサイトの更新情報を自動的に取得され、好きな時に見ることができます。
SNSでの更新情報を気にする必要はなく、ブックマークからサイトへ更新されているか見に行く必要もなくなります。
ニュースアプリやSNSだと、外部の影響を受けた情報しか得ることができません。
普段読んでいるブログ購読や、特定の情報収集に便利なRSSリーダーをご紹介します。
RSSリーダーとは
RSSは、記事情報を配信するための文書フォーマットの総称です。
RSSリーダーに、WebサイトやブログのRSSを登録しておくと、新着情報や更新情報を自動的に取得し、ストックしてくれる機能を持っています。
サイトやブログのRSS・feedというものを登録します。
最近は、サイトのURL(アドレス)を入力すれば、RSSやfeedを拾ってくれるので、簡単に登録できます。
RSSのメリット・デメリット
メリット
- 更新情報を自動的に取得してくれる
- 時間短縮(SNSやブロックマークを逐一見に行かずに済む)
- 最新情報が手に入る
- ニュースアプリと違って、外部からの影響を受けずに情報を取得できる
一度、読みたいブログやサイトを登録してしまえば、自動的に記事や情報を取得くれます。
時間ができたときに、RSSリーダーの更新された記事を見ます。
わざわざSNSアプリを立ち上げて、タイムラインを追う必要がありません。
デメリット
- 読みたいサイトを自分で登録する必要がある
- 情報収集を自分で行う必要がある
- 情報収集サイトを探す必要がある
- ニュースアプリに比べると、手間がかかる
ニュースアプリのように、興味ありそうな記事を拾ってきてくれません。
それでも、自分が欲しい情報を取得したい場合は、RSSリーダーが便利です。
オススメの無料RSSリーダー
アイテム数に上限はありますが、上限までは無料で使うことができます。
クラウド型のサービスで、PCとスマホアプリで、既読の同期もしてくれます。
有料のPro版にすることで、上限が無制限になったり、使える機能が増えます。
私は、今のところ無料版を使用していて、不便はまったくありません。
Feedly
- アイテム数100
- シンプルでわかりやすい画面
- スマホアプリがある(Android・iOS)
- 画面表示は、英語表記
動作が軽快で、シンプルな画面で見やすいのがFeedly。
私は、ずっとFeedlyを使用しています。
メニューや設定が英語表記ですが、取得した記事や更新情報の日本語は、問題なく表示してくれます。
Inoreader
- アイテム数150
- Googleアラートやポッドキャストも取得
- スマホアプリがある(Android・iOS)
- 画面表示は、日本語に対応
日本語表記で、アイテム数は150まで対応しています。
Feedlyと基本的には、機能は同じ。
Googleアラートやポッドキャストを使っている人には、利点があります。
Slack
Slack自体の説明は省きますが、SlackにRSSを追加できる機能もあります。
頻繁にSlackを使っているのであれば、他のRSSリーダーサービスを使用することなく、RSSを取得できます。
まとめ
登録したサイトの更新情報を自動的に取得してくれるRSSリーダー。
情報収集の時間短縮にもなり、サイト巡回の手間が省けます。
これからRSSリーダーを使うなら、日本語に対応している「Inoreder」がオススメです。
2022年1月に有料アプリ「Reeder5」に乗りかえました