自分らしく生きるワークショップ in 奥多摩/パイロット版に参加!あるがままにしていれば、自分らしさは出てくる!
2019年1月20日(日)に、奥多摩で開催された「自分らしく生きるワークショップ」に参加してきました。
どんなことをするのか、あまり説明がなく不安なところもありました。
主催は、昨年、私のパーソナル・ライフ・コーチをしていただいた方でもあったので、そこは信頼し、不安とも向き合うこともワークのうちかと思いながら参加しました。
終わってみれば、参加者との対話や、ワークで描いた絵を通して、改めて自分らしさに気づけたワークショップでした。
参加者からのフィードバックをもらうことで、あるがままにしていれば、自分というものが伝わるのだと感じることができました。
このワークショップでは、決して今までの自分を否定する、されることはありません。
そこにどんな意味があったのか、これからどうあるべきかを自らが気づく場でした。
奥多摩・御嶽という普段のノイズが遮断される場所
辺りは山に囲まれ、空気の澄んだ場所。朝の川べりは、影っていて少し空気も冷たかった。
大きな岩が鎮座する脇を悠々と流れる川の水は、透明で、そこにいるだけで心が洗われる感じでした。
ワークショップ開始前に、全員でその場の雰囲気を味わいました。
普段の生活感から解放されて、自分との距離感が近くなったように感じられました。
ワーク1・年代ごとに区切って、自分の思い出を語る
小学校、中学校、社会人、といった感じで、その時の思い出を語ります。
私は、何か出来事を語るというよりは、性格的な部分や興味、思考のような話を自然としていました。
ターニングポイントには、他者との関係があった
聞き役の参加者からフィードバックをもらうところで、ハッとさせられました。
話しているときは、全く気づきませんでした。
良い方向に行くにも、悪い方向に行くにも、その時に関わった人によって影響を受けていたことに気づきました。
悪い方向といっても、私が心を開いていない、つまり信頼のないことを諭されている時でした。
自分を見つめ直すきっかけをくれた当時は、言葉悪く言えば、なんで私がそう言われなきゃいけないのか、怒り恨みも抱いていたほどです。
しかし、今は、そこで進む方向を変えてくれた恩人であり、感謝しています。
ワーク2・風景の絵を描く
どんなところでもいいので、絵を描くよう言われて、外に出ました。
御嶽は、ボルダリングが盛んで多くの人がいらしてました。
ちょっど建物の壁に、クライミングができる場所がありました。壁にホールドと言われる掴む器具が設置されていて、それがとてもカラフルで印象的でした。
私は、それを描いてみました。
宝石・キャンディーが転がっているよう
私の絵を見て、参加者から宝石、キャンディーが転がっているようだとフィードバックをもらいました。
カラフルなのが印象的ではありましたが、あくまでクライミングする場所だったので、それを宝石やキャンディーみたいと言われるとは思いもしませんでした。
でも、なんだかそういう風に見る視点も素敵だと思えました。
キラキラした宝石やキャンディーがたくさん転がっているところを見ているだけで、笑みがこぼれました。
ワーク3・お店の絵を描く
最後のワークは、もし、お店を開くならどんなお店を作るのか。それを絵にするワーク。
お店や商品も架空のものでもよく、どんな店名で、どんなお客さんがいて、どんな店員がいるかなどを絵にしていきます。
想像を楽しみ、少年のような純粋に、いらずら心を感じてられた
店名:シャイニング
商品:宝石・パワーストーン・キャンディー
テーマ:見て笑顔になるもの
なにか自分のお店を作りたいと思わなかったので、あるアイデアから広げていきました。
それは、今日フィードバックでもらった「宝石・キャンディー」。
大人や子供が一緒にやってくる場所で、見ているだけで笑顔になるようなお店を考えました。
そして、その笑顔が光るように見えたので、シャイニングという店名にもなりました。
光もあれば、影もあると思ったので、キャンディー売り場には、歯医者さんを設置。
占いルームやVIP兼危ない商談ルームも設置して、裏の悪徳な部分も作りました。
あるがままに自分でいること
この説明を聞いた参加者から、「純粋でいたずらな少年が見えた」とフィードバックをいただきました。
正直、お店の絵を描いている時は、自分を繕わず、他人の視線を意識せず、あるがままに想像を楽しんでいました。
参加者から絵に対する指摘をもらって、そういうことかと一つ腑に落ちました。
あるがままでいることで、自然と、意識せずとも自分というものが出てしまうのだと。
自然と純粋なものが。
そして、たぶん、私は、様々な色、光や影を見出していくのだろうと思います。
まとめ
自分らしく生きる。
それは、自分に嘘をつかず、自分を繕わず、他人を意識しずぎない。
逆に、嘘偽りを自分に課したり、周囲に嘘の自分を見せていると、どんどん自分の心を苦しめていくことになっていきます。
このことは、経験済みです。
あるがままにしていれば、自分というものが、自然と伝わるのだと、このワークショップを通じて気づくことができました。
どこか上手くやってやろう、相手よりすごいと思わせたいと意識が、確実に薄らぎ、手放せた瞬間でもありました。
この日に初めて会った方と、なんの壁を感じることなく、唯一の私を見てもらえた場に感謝します。
ワークショップを通して、とても充実した1日となりました。
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