即効!成果が上がる文章の技術 by尾藤克之 を読んで、文章を書く根本的な意識が備わった!

本「即効!成果が上がる文章の技術」著:尾藤克之
Amazon Kindleセール中!

【最大50%OFF】講談社「桜の下には何がある?『ちょっと怖い話』フェア」対象約250点(3/28まで)

【198円均一】講談社「リニューアル4周年!『小説現代』」大感謝祭」対象一部休刊78冊(3/31まで)

【最大50%OFF】「春のコンピュータ・IT書フェア 出版社合同」対象1,600冊以上(4/1まで)

【最大50%OFF】「6社合同!マンガで学ぶ「日本の歴史」シリーズ大集合」(4/4まで)

【最大50%OFF】講談社「新年度が始まるよ!春の入門書フェア」対象約400冊(4/4まで)

第1章の文章を書くためのマインドセットを知るだけでもためになりました。

文章を書くお約束、文法ややってはいけないことなどは、2章以降にあります。

1章には、文章が書けない理由や文章を書く理由など、悩みや誰もが抱えていそうな問いについて書かれていました。

私は、これらを読んだで、言葉にすること、文章を書くハードルがぐっと下がりました。

目次

何を伝えたいのか、明確にする

こういうことを書きたいのに、なかなか言葉が出なかったり、どう書いていいのかわからず、筆が進まないことがよくあります。

つまり、自分の中で「伝えたいことがハッキリしていない」のです。

伝えたいこと。

「どう書くか」「書きたいこと」ばかり考えてしまって、根本の何を伝えたいのか明確化されていないと気づきました。

文章は、何かを伝えるためにあることを意識させられました。

文章を書く目的は何か、はっきりさせる

これまた根本的なことではありますが、大事なことだと知りました。

どんな内容の文章なのか。

それによって、書き方は変わってきます。

レポートなのに、日記のような書いてはダメです。

書く目的、どこに向けて書くのか、それらが変われば、文章も変化します。

ちょっと考えれば、分かりそうなことではありますが、当たり前にある文章を漠然としか受け止めていませんでした。

まとめ

アナログからデジタルに変わっても、ますます文章は盛んに使われています。

時代が変わっても文章を書くことを身につけておくために、文章とは一体なんなのかを知ることのできる本でした。

本書を読み進めていく中で、文章を書くという漠然としていたことが、自分の中で少しずつハッキリしたものへと変わっていきました。

第1章の「成果が上がる!マインドセット」を読むだけでも価値のある本でした。

合わせて読みたい文章術本の関連記事

あわせて読みたい
「9マス」で悩まず書ける文章術 by 山口拓朗 を読んで、文章を書くには、書く前の準備をすることで、書... 文章を悩まずに書きたいと思って、手にした本です。 こうしてブログを書いていますが、思うほど速く書けてはいません。一文一文悩みながら書いているのが本当のところで...
あわせて読みたい
「簡潔で心揺さぶる文章作法 SNS時代の自己表現レッスン」by 島田雅彦 を読んで、自己を知り、表現を磨... 私は、こういう文章作法が好きだった。 この本は、「これを読めば、文章が書ける」という本ではありません。 こう書けば、こう伝わる、という内容ではありません。 本の...
あわせて読みたい
「いますぐ書け、の文章法」著:堀井憲一郎 を読んで、文章はサービスであるというマインドを学べる本! 文章を書くときに、よく言われる「読者のことを考えて書け」の意味が、わかりやすく書かれている。 「文章は、サービスである」 上手く例えてくれたアドバイス。やっと...
あわせて読みたい
読みたいことを、書けばいい。by 田中泰延 を読んで、感動を中心に自分を調べて、読みたい文章を書けば... 文章術の本とは少し変わった文章のための本です。 文章術といえば、ターゲットを決め、何をどう書くかを突き詰めていくものが多いです。 しかし、この本は、すべて逆を...
本「即効!成果が上がる文章の技術」著:尾藤克之

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!
目次