9月に出展する小説作品の手製本制作を開始しました。
小説は、7月から執筆をスタートさせて、8月上旬に書き上がっています。
今回、手製本にするにあたり、レイアウトの確認と本文の推敲、誤字脱字をチェックしていきます。
執筆環境は、初の試みでポメラを使用

テキスト入力専用デバイス、ポメラ(DM200)。
テキスト入力しかできないので、パソコンより集中できました。

章ごとにファイルを作成して、執筆していました。

書き上げたテキストデータをScrivenerに移動させ、ここからは、Scrivenerでテキストを管理していきます。
InDesignで、本文のレイアウト

AdobeのInDesignを使用して、本文のレイアウトやページを管理していきます。
Scrivenerから、テキストを書き出して、InDesignに読み込みます。
B6サイズで、2段組。以前、長編小説を組んだ時のデータを使用。

確認用に、実際にプリントアウトしました。今作の形にも合って、良さそうです。
これから読み直す作業です。
表紙デザイン

少し前から表紙デザインは、考えていたので、大まかな形まで作ることができました。
これから、表紙の紙や印刷具合を確認しながら、調整していきます。
まとめ
本文の確認と、レイアウト、ページ構成、表紙の作成と並行して作業を進めていきます。
最終的には、これらの準備を終えて、糸でかがって本となります。
糸かがり作業を楽しみにしつつ、一つ一つ制作を進めていきます。
できあがりをお楽しみに!次の工程の記事はこちら↓

9月12日(水)から開催されるPinocchio展の詳細は、こちらから!
ぜひ、見にいらしてください!