相手と話すことがなれば、質問すれば、相手が話してくれる!話すことが苦手な人の気づき。
喉が変になりました。
半日、誰かと話し続けたことがほとんどありませんでした。
喉が衰えているのか、ただ話していただけで、少ししわがれてしまいました。
普段、私は、自ら話すことが少ない。もちろん、誰かといれば、会話はしますが、長い間話し続けることはそうありません。
黙っていても、苦にはなりませんし、人の話を聞いている方がわりと楽です。
友人と二人で、車で長い距離を移動することになり、当初は辛い空間になると思っていました。
共通の話題があるにしろ、永遠それについて話せる相手でもありません。趣味嗜好もあるので、難しいところもあり、移動が億劫であると思っていました。
しかし、質問をしていくことで、相手が話していくことに気づき、会話で楽するポイントを見つけました。
内向的な性格だと話すのが辛い?
辛い場面とそうじゃない時があります。
話す内容をあらかじめ書き出して、まとめておくことで、一度整理されて話すにはそれほど苦ではありません。
また、自分の得意な分野や精通した事柄に対して意見をいう時などは、流暢に話すことができます。
しかし、話の想定ができない場合については、なかなか上手く話せません。
突然、黙り込んだりしてしまいます。それは、話す内容を頭の中で考えるからです。
頭の中で、無限に枝分かれした情報を整理しています。
それから言葉に変換して話すため、時差が生まれ、瞬時に反応できないことがしばしばありません。
なので、電話が大の苦手です。顔色が伺えず、黙っていると聞いていないのかと、変に思われることもあります。
話がそれましたが、話し出すまでのギャップがあることで、話すことに苦手意識がありました。
質問をすればいい
自分から話すネタがなければ、質問をすればいいと気づきました。
結果、自分から長々話さなくても、相手がそれについて話してくれます。
聞くこと自体は、そんなに苦ではないので、気持ちも楽になり、相手が話してくれている分、考える余裕も生まれもします。
どんな質問をすればいいかは、やはり相手や相手の話に興味がないと意味がありません。
そこは、自分の心を開き、童心に返ったように、質問することがいいんだと思いました。
質問で、気をつけること
ただ、闇雲に質問すればいいわけではなく、やはり、相手が好きなことについて聞きます。
逆を考えると、愚痴や誰かの悪口、誰かの指摘など、ネガティブなことは聞いていて心地よいものではありません。
話している方が気持ちよくなるのかもしれませんが、私は、心が苦しくなっていきます。
できれば、相手の好きなことを話していてほしい。
単純に、その話を聞いていたいと思えたのです。
まとめ
話すネタがなかったり、話すことが苦手なら、相手に質問して相手に話してもらう方法もあるのだなと思いました。
会話術の本を読んでも、上手く理解でなかったりしますが、会話をする状況になって、体験から得た気づきでした。