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文章を悩まずに書きたいと思って、手にした本です。
こうしてブログを書いていますが、思うほど速く書けてはいません。一文一文悩みながら書いているのが本当のところです。
過去にも文章術の本を読みましたが、思うようには書けていません。
しかし、本書を読んで、文章を書く心構え、書くための準備が大事なんだと学んで、これなら書けると思いました。
この記事は、本書で学んだことを使って書いています。
特に良かった点は、
これらをふまえて、本書をご紹介します。
5章、6章が実践的な内容が書かれていますが、1章から実践を意識した構成になっています。
本書における文章を書く考え方、9マスで書くというコンセプトを最初から実践されているので、とても分かりやすかったです。
自分の書いた文章で意味合いが伝わるのか、いつも不安で仕方ありません。
「9マス」で悩まず書ける文章術 13ページ
- 文章の書き方に唯一の正解はない
- 人と違う意見や考えを示すことに文章を書く価値がある
- 人から否定、批判されて一人前である
- 自分を語れない(語らない)ことは恥ずかしい
どうしても正解を目指して、文章を書こうと思ってしまい、結局、書けなくなります。
よくよく考えたら、確かに文章に正解はありません。
自分の言葉で書かないで、周りと同じことを書くのであれば、自分が書かなくてもいいわけです。
何か伝えたいことがあるから、文章を書くのです。
本書では、ラーメン屋さんで食べた感想の例が上がっていました。
〇〇屋のラーメンを食べて美味しかった、だけでは何とも言えませんし、誰でも書けるでしょう。
そこに、どこのラーメン屋さんなのか、どう作られてどんな特徴のあるラーメンで、食べてどう感じた、今後も食べたいラーメンなのか、と言った「情報」と「感じたこと」が入った文章が読まれます。
情報にプラスして、自分がどう感じたかが書いてある文章を読むと、たとえマイナス要素が書かれていたとしても、説得力もあって、信頼できる文章だと感じられます。
何かを書く前に、書くという前提を持っておくことで、書きたいことがつかめます。
読書感想を書くときや、見た映画の感想を書くにも、感想を書く前提で見ると、意識が変わります。
本書では、海外旅行をテーマにした例が載っていました。
旅行に行ってから、書くことを考えるのではなく、行く前にあらかじめ、書くであろうことを書き出しておきます。
切り口にもよりますが、持って行った方が役に立つものや、特殊な場所だったら行き方についても書けるなと、思いつきます。
自分の中で、テーマや切り口を持っておくと、情報や感じたことに敏感になれます。
テーマや切り口を掘り下げていく方法として、9つの枠を使った方法が紹介されています。
本書の醍醐味です。海外旅行の例では、
中央にテーマを書き、その周囲の8つのマスに、関連することを書き込んでいきます。
枠は全部埋めます。人は、枠があると埋めたくなるので、埋まってしまうようです。
メジャーリーガー大谷翔平選手も、腕を磨くための目標を書き込むのために使っていた方法で、マンダラートと呼ばれるものです。
9つ枠を埋めて、さらに細かくすることも可能です。
文化をさらに細分化。
こうして旅行に出かけ、気になったこと、感じたことをメモしていきます。
あらかじめ、メモできるスペースを作っておきます。
メモせず、思い出して文章を書くより、充実した内容の文章が書けると感じました。
これらの他にも、
など、文章を書く上で、ためになることが書かれていました。
上記がとても大きな学びでした。
いつになく、書きたいという強い気持ちで、この記事に取り組めました。
今後もこれらのことを踏まえて、自分の文章と向き合っていこうと思えました。
最後に、この記事を書く際に使った9マスを載せておきます。
改善しながら、これからも文章と携わっていきます。
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