第3章 ピラミッド島の腐死蝶– category –
ウトピアクアの蝶 [連載]第3章 ピラミッド島の腐死蝶
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第3章 ピラミッド島の腐死蝶
3-4.黒のスカーフ [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 瓶に水を入れ終わった帰り道、ほとりは、壁の火の原理を聞いた。マノンは、ピラミッドの水機構を利用して、汚染水から油を抽出したものだった。 そして、ほとり... -
第3章 ピラミッド島の腐死蝶
3-8.大腐死蝶 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ほとりは、ミズホとマノンを説得し、一緒に汚染水施設へ向かう。襲ってくるデフトを水の羽でデフトを撃退していくほとり。自分の羽の使い方を考えていた。 デフ... -
第3章 ピラミッド島の腐死蝶
3-9.島を救う光 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ピラミッドに向かって動き出した大腐死蝶()を、ミズホは止めるという。 しかし、マノンがそのミズホに抵抗するも、ピラミッドの中心内部に隠された光の中へミ... -
第3章 ピラミッド島の腐死蝶
3-3.ピラミッドの水 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ほとりが島に来た理由やインボルク計画の話をすると、ミズホは表情を曇らせ、眠ってしまう。 用事を頼まれたマノンとともにほとりは、ピラミッド内を降下してい... -
第3章 ピラミッド島の腐死蝶
3-1.砂漠のウトピアクア [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 岩のゲートをくぐった先は、砂漠の大地。 砂漠の丘の先に見えたピラミッドへ向かうほとりの頭上を蝶人が通り過ぎて、ほとりはあとを追う。 ピラミッドの影で休ん... -
第3章 ピラミッド島の腐死蝶
3-10.火の蝶 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 水を補充してからピラミッドを脱出したほとりとマノンだったが、大腐死蝶()の羽の突風を受け、ほとりは落下してしまう。 走ってオアシスを目指すが、デフトに... -
第3章 ピラミッド島の腐死蝶
3-2.死にきれない蝶人 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 砂漠の中から現れた腐死蝶が、ほとりたちに襲いかかる。とっさに出現したほとりの水の羽が守ってくれた。その羽に触れた腐死蝶が悲痛な叫び声をあげる。 助けに... -
第3章 ピラミッド島の腐死蝶
3-6.大罪の償い [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ミズホがインボルクの浄火を完全に制御できなかったことで、地表が砂漠化し、腐死蝶()を生んだ。島をリセットできず、大罪を犯したミズホは、島と汚染水の管理... -
第3章 ピラミッド島の腐死蝶
3-5.ピラミッド島の真実 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ほとりはミズホに連れられ、ピラミッドの中階層へ。 砂漠化する前の島の模型があり、研究の資料が散らばっていた。化学で他の物質から水を作る研究や実験が行わ... -
第3章 ピラミッド島の腐死蝶
3-7.消える火 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 食事は、固形物に水を一滴垂らすと、瞬時にパンのようなものに変わった。栄養の塊がお腹に溜まるだけの物。 夜は、腐死蝶()が活発化する。翌日、昼になっても... -
第3章 ピラミッド島の腐死蝶
3-12.黒蝶の死 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ほとりは、炎をまとったミズホと大腐死蝶()の激突におののいた。ベレノスの光の力を思い知らされる。 大腐死蝶を倒し、力尽きたミズホは、薄れていく意識の中... -
第3章 ピラミッド島の腐死蝶
3-13.ナイアの奈落 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き セリカ・ガルテンに戻ってくるも、デフトが襲来する。明日架の指示のもとツバメが、ほとりを安全な場所へ。 しかし、ほとりは、ツバメの企みを聞かされ、奈落へ...