1/27〜2/4 第39回八王子市図書館「手づくりの本展」で糸かがり手製本を展示

今月1月27日(土)〜2月4日(日)まで、八王子中央図書館で開催される「手づくりの本展」にて、糸かがり手製本が展示されます。新作手製本も展示されます。ぜひ、遊びにいらしてください。詳細はこちらから!

【感想】活版印刷三日月堂 庭のアルバム を読んで

小説活版印刷三日月堂庭のアルバムの表紙

小説「活版印刷三日月堂」シリーズの3作目。

画像の栞は、活版印刷されたもの。このシリーズを読むときは、必ずこの栞を使用しています。

本作には、4篇のお話が収められています。

  • チケットと昆布巻き
  • カナコの歌
  • 庭のアルバム
  • 川の合流する場所で

この作品、シリーズも通してですが、一つの出来事が縦ではなく、横に広がって行くのが面白いです。

それぞれ語られる視点が違うのですが、自ずと活版印刷のお店「三日月堂」に人が集まってきます。

活版印刷を通して、人と人か繋がって行くところも魅力的なお話です。

私は本作を読んで、前2作とは違った印象を受けました。

それは本作への没入感。

作中のプロップであったり、イベントが現実的に行われているものであったりして、自分がそれを直に触れていたことが原因だと思います。

実際に活版印刷に触れた体験が、小説と切り離すことができず、いわゆる本の世界に入り込むとは違った体験がありました。

体感しているような思いがありました。

横に広がって行く物語と書きましたが、活版印刷のお店内でも少しお話が進みそうな予感もあり、続編が大変気になることろ。

期待しています!

小説活版印刷三日月堂庭のアルバムの表紙



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手製本「一文物語365 シリーズ」

一文で完結する物語集。それは、たった一文だけで広がる想像の世界。糸1本でかがったA7サイズの小さな本。




ABOUTこの記事をかいた人

2013年6月より毎日、一文だけで完結する一文物語を現在も作り続けて、作品数は1,400本を越える。映像系専門学校を卒業後、システムエンジニア、Webデザイン業を経て、中学生時代から物語を書いて暮らしたいという思いが忘れられず、実現すべく作家活動を行っている。長編ファンタジー小説を執筆中。また糸かがり手製本による製本および作品販売を行っている。