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小説「活版印刷三日月堂」シリーズの3作目。
画像の栞は、活版印刷されたもの。このシリーズを読むときは、必ずこの栞を使用しています。
本作には、4篇のお話が収められています。
この作品、シリーズも通してですが、一つの出来事が縦ではなく、横に広がって行くのが面白いです。
それぞれ語られる視点が違うのですが、自ずと活版印刷のお店「三日月堂」に人が集まってきます。
活版印刷を通して、人と人か繋がって行くところも魅力的なお話です。
私は本作を読んで、前2作とは違った印象を受けました。
それは本作への没入感。
作中のプロップであったり、イベントが現実的に行われているものであったりして、自分がそれを直に触れていたことが原因だと思います。
実際に活版印刷に触れた体験が、小説と切り離すことができず、いわゆる本の世界に入り込むとは違った体験がありました。
体感しているような思いがありました。
横に広がって行く物語と書きましたが、活版印刷のお店内でも少しお話が進みそうな予感もあり、続編が大変気になることろ。
期待しています!
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