広がった意識平原に1人でも、すべて一体でありそうな感覚!?
![平原の星空](https://kazuki-mizuc.com/wp-content/uploads/2021/10/star-plain_eye.jpg)
私の意識変化を追っていく第3弾。
第1弾は、自分の外側に意識を感じるようになった。
![](https://kazuki-mizuc.com/wp-content/uploads/2021/09/firework-hand_eye-300x158.jpg)
第2弾は、その外側の意識が消えて、意識が外側へ広がった。
![](https://kazuki-mizuc.com/wp-content/uploads/2021/09/firework-hand_eye-300x158.jpg)
それからすぐに、外側へ広がった意識は、夜の荒野平原のごとくどこまで続いている感覚になりました。
満天の星空のもとの世界に自分が1人だけいる感じ。
孤独でありつつも、すべてと一体化している感覚もある意識について、変化を追っていく。
夜の荒野平原に「私」が1人
自分の外側にあった意識が消えてから1週間ほど。
外側の意識が、どこまでも広がっている感覚になりました。
まるで、荒野がどこまでもつづいているよう。
夜で、空には満天の星空が地平線までつづいている。
これが私の頭に浮かんできた光景だった。
その荒野のど真ん中に、「私」が1人いた。
ほかに誰もおらず、「孤独」を感じる。
でも、心地よい「孤独」で、寂しさはまったくない。
真上の空には白い光の線が、一直線に1本だけのびている。
その線だけは、うるさかった。
それは、自分の中でとめどなく勝手にあふれては消えていく意識。
いわゆる心の中にどこからともなくわいてくる自分の意識です。
自分の意識の外側は余白だらけだった
![平原の星空](https://kazuki-mizuc.com/wp-content/uploads/2021/10/star-plain_eye-1024x538.jpg)
空にのびるその白い光の線が、自分の意識だとわかって、視野が広がりました。
なぜなら、その線は細い。
白い線は空に1本あるだけで、ほかにはない。
数々の輝く星がただ広がっているだけなのです。
自分の心は、自分の意識に満たされているものだと思っていたけど、そうではなかった。
意識の外側には、余白はたくさんあることを示しているように思えた。
そうしたら、心の中は静かに落ち着いていた。
つまり、自分のその意識がすべてではないことがわかりました。
「私」と思っていた「私」は、「私」ではない
白い線は、「私」「自我」「エゴ」なのだと思います。
その白い線を見ている「私」もまだ「私」。
その白い線から視線を外したとき、「私」ではなくなるような感じがする。
白い線を意識せず、星空を見ているのは「私自身」だけど、「私」ではない。
もっと広い意識の自分である感覚になった。
すべてと一体でありそう感覚
このあたりから、まだ感覚がはっきりとせず、あやふやで言語化できない。
たぶん「ホールネス」「
荒野平原にいる私は1人である。
そうでありながら、荒野も夜空も星も1つで自分のようでもある。
そう思うと、なぜか安心感がわいてくる。
その意図はまだわからない。
誰もの孤独が一体になっているとも思えている。
まとめ
外側の意識が消えて、意識が平原のように広がった。
そして、「私」ではありつつも全体と1つに一体であるような感覚になっている。
まだ触れはじめた感覚のため、それ以上言語化できないでいる。
また、感覚が深まってきたらブログに書いていく。
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