文章が書けるようになりたいと、読んできた本の中からオススメをご紹介します。
いわゆる文章術から2冊と、文章を書く上で知っておきたい文章の意味づけマインドセットの本2冊です。
目次
文章が書きやすくなる文章術本
即効!成果が上がる文章の技術 / 尾藤克之
文章が書けない理由や文章を書く理由など、誰もが抱えていそうな問いや悩みに答えてくれる本。
それだけでなく、文章を書く上で気をつけたいことが具体的に述べられています。
わかりやすい文章を書きたいと思っている方に向いている本です。
書評記事は、こちら↓
「9マス」で悩まず書ける文章術 / 山口拓朗
9マスを埋めるだけで、構成ができあがります。
文章の構成ができるだけでも、自分が何を書きたいのかがつかめ、文章全体を把握できる優れた書き方だと思いました。
この方法を実践してから、文章をどう書いていけばいいか、自分の中でコツをつかめました。
文章をどう書いていいかわからない方にオススメの本!
書評記事は、こちら↓
文章のマインドセット本
簡潔で心揺さぶる文章作法 SNS時代の自己表現レッスン / 島田雅彦
「これを読めば、文章が書ける」という本ではありません。
自分がどんな文章、文体を目指すか、その考え方や習得方法、自己表現レッスンを学ぶ本です。
文章を書くということ、文章が読まれることの意識にまで触れられ、自らを掘り下げる少しハードな内容の本。
書評記事は、こちら↓
島田 雅彦 KADOKAWA 2018年03月29日
読みたいことを、書けばいい。/ 田中泰延
ある意味、劇薬で、今までの文章術の逆をいくマインドセット本。
しかし、文章を書く根本、これも自分自身との向き合い方を知ることができます。
今までの文章術とは違い、この本自体が読み物として、最後まで楽しい文章が書かれています。
今まで、文章が書けないと悩んでいたら、一度読んでみる価値のある本です。
文章を書く気持ちが、軽くなります!
書評記事は、こちら↓
田中 泰延 ダイヤモンド社 2019年06月14日
まとめ:読んだら、最後は書くほかない
文章術の本をご紹介しましたが、これを読んだからといって、文章が書けるようにはなりません。
本に書かれたことを学び、自分の文章体験に落とし込んでいきましょう。
文章が上手くなるには、書く!