おぼれた心を感じるままに眺める意識

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私の意識変化を追っていく第4弾。

第1弾は、自分の外側に意識を感じるようになった。

第2弾は、その外側の意識が消えて、意識が外側へ広がった。

第3弾は、広がった意識平原で感じた孤独と一体感について。

この第3弾を書いてからの4日間ほど、気持ちが不安定でした。

文章を書くことや創作に気力がわかず、なにも手をつけられない日々でした。

でも、これは意識の一体化に慣れる時間を過ごしていたように感じられました。このときの変化を追っていきます。

目次

中心を探す振り子のように揺れる

第3弾で、「ホールネス」「くう」のような意識感覚になりました。

それは完全な状態ではなく、「自我(エゴ)」との間を行ったり来たりしている状況。

どちらかといえば、ネガティブな気持ちになる時間が多かった。

「自我」側だからネガティブになるというわけでもない。

慣れない世界や感覚に不安を覚えている状態。

どこからともなく、「私はダメな人間である」という声が意識をつたって聞こえてくる。

文章を書いていても、「こんな文章を誰が読むのか、意味ない」みたいな言葉が次々と押しよせてくる。

表現活動の行動がすべて無意味にすら感じられるほどだった。

それでも、行動の先にあるナニかを見にいくために、あきらめようとも思わない。

気持ちを感じるままに眺める

目の前に起きていることはストーリー。

ただただ、その気持ちを感じることだけに集中していた。

ミズシー

ネガティブな気持ちになっているなぁ

と、意識的に感じる。

最初は、そのネガティブな気持ちに引きこまれて、自分もネガティブになっていた。

だんだんと意識的に感じられてきて、「ネガティブな気持ちになっている」と判断する自分がいた。

ネガティブな気持ちと自分を切りはなせた。

でも、これは「ネガティブな気持ち」を切りはなしたわけではなかった。

自分に起きていることを、意識的な自分と切りはなれたように思う。

楽しさや嫌な気持ちを感じている自分をさらに奥にいる自分から見ている。

日次レビューをとめた

この期間に、2017年から毎日つけていた日次レビューをとめた。

2週間ほど前に、Notionに切りかえたばかりだというのに。

意気揚々とブログにも書いたというのに

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日次レビューをとめているのは、一時的なのか、もうつけないのかはわからない。

この「意識の変化」がはじまってから、しばしば日次レビューをつけるのが重くなってきていた。

面倒になったのではなく、つけることにアンテナが向かなくなった

以前にも、違ったことで同じような感覚に出会ったことがあった。

こういった場合は、自分の中でその役目を終えたことを示す。

「ホールネス」な感覚を得ての影響なのかは、まだ判断しきれない。

もう少し時間がたてば、その意味もわかってくるような気がしている。

まとめ

自分の気持ちをありのままに感じ見れるようになった。

そうなってからは、突然わいてくるネガティブな意識も自然とおさまっていった。

いま感じているのは、「現実」が自分から少し離れている感じだ。

映画のスクリーンに映し出されているようにも思える。

それでいて映画の中で動いてもいる自分がいる。

「ホールネス」や「空」の意識を得て、これからどうなっていくのか。

また、感覚が深まってきたらブログに書いていく。

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