当ブログは「note」に移行します。
新しい投稿は「note」にアップしています。
フォロー、ブックマーク、RSSでの登録、よろしいお願いします!
読まれる・稼げるブログ術大全 by ヨス を読んで、読者を意識し、具体的にブログ運営を学べるわかりやすい本!

ブログ「ヨッセンス」を運営しているヨスさんのブログ術の本を読みました。
ヨスさんのブログや文章は、とてもわかりやすい。
オンラインコミュニティ「ヨッセンスクール ブログ科」も運営して、ブログノウハウを持つヨスさんのブログ本は、とても多くの学びがありました。
ブログ記事を書く意識を再認識させられる内容が多くありました。
ブログのやり方だけでなく、本質を考えさせられる内容でした。
私が、特にすぐに取り入れたいこと4つをご紹介します。
読者の立場に立ったブログ運営意識
とにかく本書では、ブログを読む読者の視点を重視して解説されています。
ブログは、情報発信ツールだからです。
読者は、何かを知りたくて、知りたい「情報」を求めて、ブログにアクセスしてきます。
なんとなく書いていたところもある自分のブログ。
本書を読みながら、何度ドキッとしたことか。
まるで、自分のことを指摘されているようで、ブログを書く意識を考えさせられました。
と思われるようにしていくことが、大切だなと、強く強く意識させてくれました。
「リンク」は読む人のことを考えて張る
リンクもなんとなくな文字列にリンクを張っていました。
「タコスとは」と言う記事へのリンクテキスト
【×】タコスについてくわしくはこちら
【◯】タコスがオススメです
【◎】タコスがオススメです(参考:タコスとは?)
189ページ
私は、【×】のリンクの張り方をしてしまっていることも多いです。
文章中では、リンク先に詳しいことが書かれているのはわかります。
しかし、Googleからすると、「くわしくはこちら」について解説されている記事へのリンクだと捉えられてしまうのです。
ぜんぜん関係ないテキストからリンクを張ってしまっては、読書にもGoogleにも良くないのです。
「合わせて読ませたい」記事も、ブログカードでわかりやすく参考リンク的に文中に入れてしまうこともある。
リンクの張り方は、文章に合わせて意識していかないといけません。
1画面に見える文章は「少なく見せる」
今は、スマホで読まれることを意識する必要があります。
パソコンに比べると、スマホの画面は小さく、画面全体が、文字で埋まってしまうと読む気がなくなります。
スマホで見たときに1段落は2〜4行以内
そうすることで、読みやすくなります。
これを意識してからは、適度に文章を短くしたり、画面に余白があるか、段落ごとの見え方も考えるようになりました。
記事を公開する前に、スマホ表示に切り替えて、確認するようになりました。
それもこれも読者にとって、読みやすいブログにするための工夫なのだと理解しました。
自分で撮った画像を使う
自分で撮った写真より、フリー素材の方がいい写真が多い。
しかし、フリー素材に頼りすぎると、「自分のブログを覚えてもらいにくくなる」デメリットがあります。
他のブログでも同じフリー素材が使われていると、「前にも来た」と勘違いされる可能性もある。
本書では、自分で写真を撮って、自分だけの「マイ・フリー素材集」を作ることをすすめていました。
自分が撮った写真を使えば、自分の色がブログに出ます。
普段から、ブログで使えそうな写真を撮る意識を持ちました。
そうすることで、ブログネタを探すアンテナとともに、写真を撮るアンテナも立ちました。
まとめ
「ブログ術大全」は、ブログをやっている方なら誰でも、勉強になる本だと思えました。
わかっているところも多くありましたが、あらためて解説されると、どう読者に伝えるのかを意識することができました。
一つ一つ丁寧に、わかりやすく書かれています。

ブログを始めたばかりの方、これからブログを始めたい方にもオススメの1冊です。


ヨスさんのブログで、この書評記事を紹介していただきました!






合わせて読みたい関連記事



