潜在意識を活用するには、物事をありのままの自分でフラットな意識で受け止め、行動していくことが大切だった!
2021年2月7日に開催された「潜在意識をフル活用して夢を次々と叶え続ける人になる方法」セミナーにオンラインで参加しました。
セミナーでは、登壇者お二人によるそれぞれの潜在意識の使い方についてお話を聞きました。
一人目は、作家・プロブロガー・カウンセラーでもある立花岳志さん。
二人目は、鏡学カウンセラー・美容家・企業やセミナーMCも行う鎌田聖菜さん。
二人のイキイキと生きる姿に、潜在意識とどう付き合い、どう活用しているのか、とても興味があり参加しました。
セミナーを通して、ありのままの自分でフラットな意識で、自分に起きていることを受け止めて、行動することが大事だと強く感じました。
顕在意識と潜在意識
人が自覚している自分の意識は、5%くらいしか意識できていないとよく聞く。
残り95%は、潜在意識の中で無意識に行われているという。
いくら自分の意識を増やそうとも、圧倒的に潜在意識の意識にはかなわない。
だからと言って、無意識に何もかもしてイイわけではありません。
その意識できない潜在意識をいかに活用するかが、このセミナーの肝であると思えました。
起きていることをどう解釈するか
半ば強制的に物事が終了する時、それはどういうことなのかと考える。
例えば、やりたいことがあり、会社をやめるしか方法がない。
また、勤めていた会社が倒産し、次の会社も、その次も立て続けに倒産した時、それは自分に運がなかったと考えるか。
その解釈は、本人次第ではあるが、しっかりその出来事を見つめることができるかが、大切だと感じました。
そして、周りから身に起こる出来事を通して、自分がそれにどう感じ、どう自分が在るのか見つめることが、潜在意識に働きかけるんだと思いました。
フラットに、ありのままの自分で
起こったことと自分を見つめる。
その時、フラットな状態で、ありのままの自分でいること。
いっときの感情で物事を見るのではなく、本来の自分で見つめる。
それは、冷静に自分がどうしたいのか、内観する感じなのだと思えました。
自分を見つめたり、不安に対して逆の行動を起こすことは怖いです。
しかし、そうしないことは、潜在意識の思うツボで、そこでやめてしまうと、起きたことに対して何も感じないし、進めない。
ニュートラルな状態で、向き合うことが何よりも大事なことだと思いました。
起きていることは、自分の鏡
「起きていることは、自分の鏡」であるという意識がとても身に染みました。
・私たちが常に選んだり、見ている「もの」という鏡
・全ての身の回りに起こる「こと」という鏡
・自分を取り巻く「ひと」という鏡
これら「もの」「こと」「ひと」の3つは、自分とは関係ないところにあるようで、自分を写してくれている鏡。
そこに写ったものを見つめる。それは、自分と向き合うことだと強く感じられました。
鏡と御神体
「神社にまつられている御神体と言われているものに、鏡がある」という話になりました。
鏡には、神が宿るとされている。どうしてそういう解釈になったのか。
「かがみ」の真ん中の「が(我)」を抜くと、「かみ(神)」となるからと言う。
その「我」というのは、自分のエゴで、鏡の前でエゴを抜いた状態で写るのは、「自分=神」。
エゴで鏡を見ず、鏡はありのままの自分で見つめる昔からの教えのように思います。
実は、この話をセミナーで聞く数日前に、ネット記事でたまたま読んでいて知っていました。
普段であれば、単なる知っている話だと思えたのですが、偶然にも奇妙な重なりを感じていました。
セミナー全体を通して、「いま一度、ありのままで自分を見つめよ」と、言われているようでした。
さらに、付け加えると、2019年に自分の中に、神社のような建物があるように感じていました。
しかし、その中にまつられている物がなんなのか、ずっとわからないままでした。
それが、今回のセミナーを通して、そこには自分を写す鏡、神たる自分がいると思えるようになりました。
まとめ:ありのままの自分を見つめ、行動する
こうしたら夢が叶うのは、人それぞれだというのを体感したセミナーでした。
正解はない。選んだものが正解になる。
お二人の話を聞いていて、色眼鏡、フィルター、世間体、不安、さまざまな意識を切り離し、改めて自分と向き合い、行動して行こうと思いました。
ちなみに、このブログ記事を書くにあたり、セミナーで使用されていたスライドデータをいただき、鎌田さんのスライドにあったテキストを引用しようとコピペしました。
なんと文章が逆順にペーストされました。PDFの仕様なのか、意図的かはわかりませんが、鏡学カウンセラーのスライドだと思える神がかったことに遭遇しました。