2019年11月24日に開催された文学フリマ東京に行ってきました。
今回は、私は出店しなかったので、お客さんとしてイベントを見てきました。
出店していると、なかなか会場をゆっくり見ることができなかったので、今回はたくさんのブースを見て回ることができました。
文フリで、入手した作品と感想記事をご紹介します。(感想記事は、随時、更新していきます)
目次
象と僕の旅(140字小説)/ほしおさなえさん
140字小説を活版印刷したカード。
煎茶道から遠くはなれて/まるた曜子さん
楽に日本茶を入れる方法や香りの楽しみ方、急須選びについて書かれた本。語り口調で、楽しくお茶について知ることができます。
超短語カード2 英単語が学べる超短い物語集
単語カードを模した短い物語集。
かくら こう、紙男、ナヲコ、水島一輝、4名の作家による英単語から発想して作られた物語集。
ナヲコさんが、紙にこだわって作られ、作品に参加している私も欲しくて購入させていただいた。
標本室/宵町ブックス
満月の夜、標本が動き出す研究室が舞台の現代ファンタジー短編小説です。
栞カードに活版印刷された手足のついたキノコができて、コミカルな展開が面白い小説でした!
sin文紙 色づく紅葉の季節かな(フリーペーバー)/紙男さん
7つの超短編が詰め込まれたフリーペーパー。
流されないように 第一話/白樺あじとさん
高校が舞台の日常ミステリー小説。その第一話だけど、謎解きもあって、完結している。
Innocent Forest/Little Curly
森の奥に住む少女が、鳥籠の中に「記憶の鳥」を集め守っているお話。
貝がら千話通信 Vol.1(フリーペーバー)/Mono Houmii
毎日、Twitterで物語を公開されている作家さんのフリーペーパー。
ショートショートをよりショートにしたスッキリとした読みごたえのある作品を作られています。
催眠誘導記録 全部/後藤秀明さん
ブログで綴っていた催眠誘導をした記録をまとめた本。