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【ギフトに生きる】みんなギフトでできている 初級〜中級編 に参加して、ギフトの認識に気づく人を目の前で感じ、もっとギフトに生きるを広めていきたいと思えた!

2020年4月22日に開催された「ギフトに生きる」のオンラインお話会に参加しました。
昨年から開催されるたびに参加させてもらっているお話会です。
以前、お会いした方々がいる中、多くは初めて会う方々。新型ウィルスの状況で、社会が変わりつつある中、ギフトとは何か、ギフトについて深く興味をもたれていたのが印象的でした。
私は、ギフトに生きるを実践してきた中での悩みもあったので、それに答えてもらうことができ、学びを得ることができました。
それ以上に、参加者がどんどんギフトに気づいていくところを目の当たりにし、もっと「ギフトに生きる」が広がったらいいな、と思えたお話会を振り返ります。
話し手「ギフトに生きる」を体現している石丸弘さん
「ギフトに生きる」をコンセプトに、仕事や活動をされている方。
「遊んでるうちに 自然と究めている」の個性を持ち、自然とギフトしたり、ギフトされたりと、様々な体験をされています。
石丸さんと一緒にいるだけで、「ギフトに生きる」を体験できてしまいます。
主な仕事や活動内容
画家・ギフトに生きるおはなし会・マーケティング・組織のコンサルタント・コンサルタントのコーディネーター・平和財団さんやNPOさん、想いのある人の応援・人と人、人と情報、人とナニカを繋ぐこと・面白い土や水の販売・自然経営研究会・ギフト経済ラボ
ギフトに生きていたらギフトされたもの
- 40万円あげるねって言われてもらう
- シェアハウスの一部屋をもらう
- 別荘の鍵をもらう
- 秘書をつけてもらう
- 電子書籍を書いてもらう
- 毎月、髪を切ってもらう
- 数えきれない「ありがとう」の気持ち
先の動画を見ると、より「ギフトに生きる」が認識しやすくなります。
ギフトに生きるとは、ギフトとは、それに気づく方法は、みんなギフトに飢えていた!

Zoomアプリを使ってオンラインで多くの方が参加。途中抜けてしまった方や、途中から参加される方もいて、最大15人ほどのメンバーが集まりました。
- チェックイン
- 「ギフトに生きる」の質問
- 弘さんの話を聞いてグループでシェア
- ソートストーム
- チェックアウト
チェックイン
チェックインは、本題に入る前に、一人一人が今の気持ちを率直に話す時間です。
- 自己紹介
- 今の気持ち
一人一人が思い思いのことを話し、静かに話し手の言葉に耳を傾けます。
この場にいる自分の気持ちがはっきりするだけでなく、参加者全員がどんな気持ちで、この場にいるのかがわかります。
私は、ギフトに生きるを実践してきた中での悩みがあったので、それを解決したいことを伝えました。
「ギフトに生きる」の質問
今回は、弘さんに向けて「ギフトに生きる」に関する質問を投げかけて、答えていただく流れになりました。
Zoomのチャットに、みんな質問を書いて、それに弘さんが今までの経験や考えを答えてくれました。
そこで出た質問と弘さんの意見をまとめたので、ご紹介します。
その前に、参加者から出されたたくさんの質問に弘さんは、「質問」自体がギフトだとおっしゃっていました。
私たちは、弘さんに質問というギフトをし、弘さんは、質問というギフトを受けとる。
とても素敵な感覚だなと、改めて感じました。
弘さんの話を聞いて、グループでシェア
4人ずつくらいに分かれて、ここまで弘さんの話を聞いて、どんなことを感じたか気持ちをシェアしました。
ギフトはありがとう
私のいたグループでは、「ありがとう」がキーワードになりました。
ギフトは、ありがとうの交換に近い、そのものかも、という意識が生まれました。
ギフトしてくれて、ありがとう
ギフトを受けとってくれて、ありがとう
ギフトする側、受けとった側、どちらにもありがとうが生まれている。
私にとっても、新しい気づきでした。
自分の感情が大事
また、参加者の一人が、
「ギフトに生きる」弘さんを見て、自分の感情に気づいたり、自分の感情を大事していると感じた
と言われました。今思うと、これは社交辞令とは無関係だなと感じました。
相手がそうするからとか、みんながどうとか、どう思われるとか、周りの目は関係ない。
自分がどうしたいのか。
ギフトしたいからする。
本当のところは、自分であって、そこなんだなと、振り返って思いました。
自分では気づけなかったことを気づかせてくれたグループシェアに感謝!
ソートストーム
最後のワークで、ソートストームをしました。
ソートストームは、1つ問いを立て、その問いについて思いついた言葉や気持ち、考えを出していきます。
最後に、参加した全員が、これだと思えるコアセプト(言葉やその考えの整合)を導きます。
必ずしも整合が取れるわけではなく、コアセプトが見つからなかったりもします。
しかし、決して、そうなったからと言って無駄ではなく、ソートストームのプロセスやその場の雰囲気を通して、気づきや学び、得るものが必ずあって、とても充実した機会となります。
ソートストームの効果が最大化するポイント
- 誰もがこの営みから大切なものを得られるという確信
- 誰もがこの営みに貢献することができるという確信
- 起きることが起きていくという確信
- アイデアの出どころはどーでもよい
- エゴ禁止地帯
問い:「みんなギフトでできている、というのはどういうことか?」
今回は、時間の都合もあり、これだというコアセプトまでたどり着くことはできませんでした。
しかし、みんなで出し合った言葉は、どれも素敵なものばかり。その一部をご紹介します。
今着てる洋服も、使ってるPCもスマホも、みんな誰かが役に立ちたいって創ってくれた。なんて有難いんだろう。って今思った。身体も親からもらったギフト。
つながりを考える。すべてがギフト。
みんな違うからギフト。ちがうから繋がれる。
存在自体がギフト。
ありがとう。すべてにありがとう。
ありがとう=ギフト
すべてがギフトでありがとう
「みんなありがとうでできている」
つらいことも苦しいことも、感謝、ギフト
日々の小さなありがとうを感じることが、先の大きなギフトに感じられる。しあわせ
意識しなくてもギフトの循環で成り立っている。

チェックアウト
予定していた2時間はあっという間に終わりました。
最後に行うチェックアウトは、場の締めとして、一人一人、全体を通して今の気持ちや感じたことを率直に話します。
自分自身を含め、みんなギフトに飢えているんだなと感じました。
ギフトの海、ギフトの波、ギフトの流れに乗っていきたい。もっとギフトし、ギフトされていこうと思えた豊な場であったことを伝えました。
終わりに
私自身、「ギフトに生きる」を初めて8ヶ月ほど。まだまだ意識を高めながら実践する身ではありますが、ある気持ちが湧きました。
「ギフトに生きる」をもっと広めていきたい。
お話会を通して、ギフトに気づく人たちを目の当たりにして、みんな豊な気持ちになっていると感じました。
もっともっと「ギフトに生きる」人たちを増やしていきたい。
下心を言えば、「ギフトに生きる」人たちがたくさんいた方が、私が生きやすいから。
お金も大事だけど、ギフトでつながる世界で生きやすい人もいる。
そんな世界にしていけたらいいな、という気持ちが湧き上がったお話会でした。
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