【ギフトに生きる】Webサイトを作って、ギフトした。私のギフト感が拡張された!

バスケットに入ったお花

ギフトに生きる意識を持ち始めてちょうど1年くらいがたちます。

まさか、1年後の今、Webサイトをギフトしているとは、思ってもいなかったことです。

Webサイトを作ることは、仕事としてやってきたこと。

仕事やお金とは別次元で、Webサイトを作ってギフトしたという体験は、私にとって、今までで一番大きなギフトをしたものでした。

Webサイトをギフトすることになった経緯と、ギフトしたことで感じた気持ち、変化した気持ちを綴っています。

目次

まなのわ〜自分のど真ん中を生きる循環型共同創造コミュニティ〜

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「まなのわ」というコミュニティのWebサイトを作りました。

まなのわは、東京国立のママさんが中心となるコミュニティです。

自分というものを生きることを再確認し、無理せず、横でまあるく繋がれることを大切にされています。

コミュニティ自体は、常に変化をし、よりよい方向へ変わり続けていく。

それは、軸がないというより、常に光る玉をくもらさないように、磨き続けているイメージです。

友人がこのコミュニティに参加していて、興味があり、入ることになりました。

ギフトに生きる、があるコミュニティ

私がまなのわに入った時は、Webサイトはありませんでした。

前々から必要だとは感じられていたらしく、私がまなのわに入ったことで作る意識が高まったのかもしれません。

相談を受けて、作ることになりました。

それなりにしっかりしたものを作って運営していくとなると、どう考えてもお金はかかる。

資金的にも潤沢にあるわけでもない(と思う)。

もちろん、予算に合わせて、手軽に作れる方法も提案はできたはずです。

ただ、私自身、まなのわと巡り合って、ただそこにいるだけでいいと思っていたところでもあり、逆に、役に立てる機会をギフトしてもらえたように思いました。

そこで私は、サイトの制作費も運営費もギフトでやったら、自分はどう思い、どう考え、どう変わるのか、自然とやってみたくなりました。

きっと、このコミュニティに入らなければ、ギフトでWebサイトを作る機会はなかったはずです。

もちろん、人によっては、安く作ってと言ってくる人もいると思います。でも、ギフトするというのは、そういうことではないのです。

今回は、お金はいただいてはいませんが、Webサイトを作ることによって、私も何かしらのギフトを得ています。

時に、それはもちろんお金の場合もあります。でも、このまなのわでは、お金ではなく、すべてギフトだったのです。

Webサイトの管理・運営もさせてもらっていますが、仮に、私の手から離れることがあっても、決して損をしたとか、奪われたとか思うことはありません。

なぜなら、私がギフトしたいと思ってギフトさせてもらったものです。

まなのわは、ギフトとして受けてとってくれました。その受け取ってくれたことも、私にとってはギフト、喜びなのです。

Webサイトをギフトした私の気持ちの変化

ギフトに生かされている、ギフトに生きる、を強く実感。

ギフトに生きることが、いいか悪いかは、人それぞれです。

ただ、私はギフトに生きた方が、生きやすいということを1年近くたってわかるようになりました。

今世、生きていくには、お金は必要です。

お金も大事ですが、私にはギフトに生きる方が、生きやすく、人とも関わるのが楽しいと思えるようになりました。

ましてや、自分のスキルをお金とは違った形で、ギフトできるのは、これほど晴れやかなものはないと思いました。

これからずっと、お金なしでやるとか、無料で受けつけている意味ではありません。

私と相手、そこから広がるギフトの輪の波があるかどうかで、気持ちが変化すると気づきました。

でも、結果的にギフトの輪が広がらなくても、何も思いません。

ただ、ギフトで繋がれる可能性があったし、ギフトしたいと思えたから、ギフトしたのです。

Webサイトの一つの目的、まなのわを知ってもらい、お問い合わせが来ること。

実際、公開して1日2日で、Webサイトからのお問い合わせがありました。

その報告を聞けただけで、Webサイトを作ってよかったと思えたし、ギフトして良かったと思えたのです。

まとめ

Webサイトをギフトしてみて、私のギフト感が拡張されました。

ギフトを受け取ってくれた人はもちろん、これからWebサイトを介してまなのわと繋がる人にもギフトは広がっていく感じがありました。

そして、ギフトできる機会や環境があってこそ、できたこと。そこに感謝の気持ちが生まれました。

なにより、Webサイトをギフトする機会をくれたまなのわ、そしてギフトするまでの日々、私の生活を支えてくれた家族やその環境に感謝します。

それらが整っていなければ、できませんでした。

実現してくれて、ありがとう。

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