2018年– date –
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書評・読書感想
冬が嫌いな殺し屋の冬 by 白樺あじと を読んで、殺し屋が殺しをしておきながらの殺し屋による日常系
2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、入手した作品。 以前、別のイベントで知ったミステリー作品を書く作家さんの新作。 今回の文フリにも出店されるとのこと... -
創作・活動日誌
一文物語、2018年12月31日をもちまして、毎日の更新を終了します。
毎日ひとつ、一文だけで完結する物語・一文物語365の更新を12月31日で終了します。 これは、毎日作るのをやめるだけで、一文物語としての作品づくりは、続けていきます... -
書評・読書感想
ALTER EGO ゲームブック by 大野真樹(カラメルカラム) を読んで、文学をゲームで表現する新しい文学表現に面白さを感じた!
2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、購入した作品。 カラメルカラムのブース前を通りかかると、目線の高さにタブレットが設置されていました。 ゲームではあ... -
第1章 学園島 セリカ・ガルテン
1-3.蝶の羽 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 光に飲み込まれたほとりは、空から落ちていた。次第に迫る地面に、死を覚悟する。 そして、目の前に緑色に光る納屋で見た蝶が現れ、ほとりの背中にも羽が生えて... -
イベントレポート
冬の奥多摩1dayリトリートに参加して、寂しさと孤独に自ら立ち入ることで心が落ち着き、もともと人がもっている繊細な感覚を再確認できた!
12月の寒くなった奥多摩を歩いてきました。 2018年5月にも一度奥多摩1dayリトリートに参加していました。 季節も変わり、冬に入り始めた奥多摩を味わってみたいと思い、... -
書評・読書感想
改訳ジャバーウォッキー by 結崎剛 ハトメされ、風車のように開く翻訳詩カードに一目惚れ!
2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、購入した作品。 見本誌コーナーで、一目惚れした作品。 ただ、中身より、まず、その飾られ方に惚れてしまった。 その飾ら... -
書評・読書感想
学びを結果に変える アウトプット大全 by 樺沢紫苑 を読んで、インプットよりアウトプット量を多くして人は成長する!
いわゆる勉強とは、教科書を読んで暗記したり、本を読んで知識を増やすものだと思っていました。 ただ、それだけしていて、頭がよくなったり、自分が成長できるのか。 ... -
書評・読書感想
どうぶつ集成 by 宵待ブックス を読んで、短編集なのに長い時間、距離を旅したように感じられた面白い作品でした!
2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、購入した作品。 作者の視点と文体が好きな作家さんの新作短編集。 月を詠んだ一句の栞ツキでした。 9編の短編がおさめら... -
書評・読書感想
海を見たいと・小鬼のはなし by ナヲコ を読んで、140字小説の連作で、ドラゴンと小鬼を優しい視点で見る物語だった!
2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、購入した作品。 Twitterで、140字ぴったりの小説をアップしているナヲコさんの新作。 冊子風の本もタイトルがキラキラし... -
書評・読書感想
小さなお話ルーレットを廻して、4つの数字から選ばれた奇跡的に生まれた一行の物語 by Kino.Q[第二十七回文学フリマ東京戦利品]
2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、購入した作品。 一行の物語、が目に飛び込んで、一文物語を作っている私が、足を止めないわけがありません。 Kino.Qさん... -
書評・読書感想
星と宇宙のおはなし – 一四〇字小説活版カード第十二期 by ほしおさなえ×九ポ堂[第二十七回文学フリマ東京戦利品]
2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、購入した作品。 本作は、140字ピッタリで、書かれた短いお話が活版印刷されたカードシリーズ。 今回は、星と宇宙のお話が... -
イベントレポート
文学フリマ東京に建てられた綾辻タワーには、ミステリー作家綾辻行人さんの小説をモチーフにしたジュエリーが飾られていた!
2018年11月25日に開催された第二十七回文学フリマ東京で、ブースのビジュアルが一番印象的だったのが、綾辻タワー。 綾辻さんのミステリー小説、館シリーズの大ファンな...