書評・読書感想– category –
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書評・読書感想
小説「ギヴァー」4部作をすべて読み終えた直後で、言葉にならない。
4部作の3作目の表紙が、とても印象的で読み始めたギヴァー4部作。 すべて読み終えました。その直後に、これを綴っています。 しかし、まだ言葉にできず、すぐに感想は書... -
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一流の頭脳 by アンダース・ハンセン を読んで、脳を活性化させ、集中力や創造力を高めるには、ランニングやウォーキングをするだけでいい!
運動は、体にいいとよく聞きます。椅子に座っているばかりよりは、いいことは当然。 運動は、健康的に体を維持するだけでなく、頭、とりわけ脳にもいいとも聞きます。 ... -
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小説「天笠画廊のこと」 by 白樺あじと を読んで、最後の最後にゾッとする3編の短編ミステリー小説![第二十八回文学フリマ東京戦利品]
2019年5月6日に開催された文学フリマ東京。 そこで入手したアイテムをご紹介。白樺あじとさんの短編ミステリー小説。 当日のブースには、本作だけが置かれていました。... -
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君は折り鶴を折っていた by 紙野七 を読んで、詩でも小説でもあるような透明感のある文章に引き込まれた![第二十八回文学フリマ東京戦利品]
2019年5月6日に開催された文学フリマ東京。 そこで入手したアイテムをご紹介。 紙野七さんの作品を手に取るのは初めてです。ブース前を通りかかった時、散文詩・小説の... -
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河村塔王さんの「カール・フリードリヒ・ヒエロニュムスの生涯」「名も無き日常の物語」「漫想のエピゴーネン」[第二十八回文学フリマ東京戦利品]
2019年5月6日に開催された文学フリマ東京。 そこで入手したアイテムをご紹介。 漫画原作やアートブック、実験小説など幅広く活動されている河村塔王さんの新作小説3冊で... -
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はまぐりの夢 vol.1 by lotto140 を読んで、1作140字で作家性も富み、1つ1つ想像膨らませてくるれる物語で楽しめました! [第二十八回文学フリマ東京戦利品]
2019年5月6日に開催された文学フリマ東京。 そこで入手したアイテムをご紹介。 「はまぐりの夢 vol.1」は、10人の作家による140字小説集。 本作は、4つのテーマが設けら... -
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「いますぐ書け、の文章法」著:堀井憲一郎 を読んで、文章はサービスであるというマインドを学べる本!
文章を書くときに、よく言われる「読者のことを考えて書け」の意味が、わかりやすく書かれている。 「文章は、サービスである」 上手く例えてくれたアドバイス。やっと... -
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三つの小石 – 一四〇字小説活版カード第三期 2 by ほしおさなえ×九ポ堂 を読んで、生命や死を感じさせる素敵なお話 [第二十八回文学フリマ東京戦利品]
2019年5月6日に開催された文学フリマ東京。 そこで入手したアイテムをご紹介。 140字ピッタリで、書かれた短いお話が活版印刷されたカードシリーズ。 私は、イベントご... -
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フリーペーパー「sin文紙vol.37 病みつき嘘つき」by 紙男 を読んで、切り口、落とし所にアイデアのある超短編が面白い! [第二十八回文学フリマ東京戦利品]
2019年5月6日に開催された文学フリマ東京。 そこで入手したアイテムをご紹介。紙男さんが定期的に発行している超短編のフリーペーパーです。 紙男さんとは、文学フリマ... -
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「9マス」で悩まず書ける文章術 by 山口拓朗 を読んで、文章を書くには、書く前の準備をすることで、書きやすくなる!
文章を悩まずに書きたいと思って、手にした本です。 こうしてブログを書いていますが、思うほど速く書けてはいません。一文一文悩みながら書いているのが本当のところで... -
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「簡潔で心揺さぶる文章作法 SNS時代の自己表現レッスン」by 島田雅彦 を読んで、自己を知り、表現を磨く鍛錬をしていった先に印象的な文章を生むことができる!
私は、こういう文章作法が好きだった。 この本は、「これを読めば、文章が書ける」という本ではありません。 こう書けば、こう伝わる、という内容ではありません。 本の... -
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小説「メッセンジャー 緑の森の使者」by ロイス・ローリー を読んで、個々の力は与えられるものではなく、自分で気づくことを教えられた!
ギヴァー4部作の3作目である「メッセンジャー」。 書店で、この「メッセンジャー」の表紙の緑色を見て、内容を確認せず読みたいと思って、読み始めたシリーズ。 ついに...