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第2章 バックウェーブ・サーカス団の蝶々
2-10.飛ぶ決意 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ほとりがミクロスに連れて行かれたところは、ステージの上の宙づりにされた通路だった。公演中に、マルコを連れて逃げろと言う。 ほとりは、通路の先端に立たさ... -
お知らせ
5/6 第二十八回文学フリマ東京で、一文物語の小さな手製本を販売!
2019年5月6日(月・振替休日)に開催される文学フリマ東京に出店いたします。 文学フリマは、プロ・アマ問わずの文学作品展示即売会です。 一文物語の新作手製本、既刊... -
第2章 バックウェーブ・サーカス団の蝶々
2-9.理想のかたち [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き そこに現れたミクロスは、ほとりが再び戻ってくる算段をつけていて、マルコを連れ出す準備をしていたと言う。 予言の子に託すミクロスの思いにほとりは……。 ミク... -
第2章 バックウェーブ・サーカス団の蝶々
2-8.脱出の一人劇 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ただただ水を瓶に入れる作業がほとりの思考を奪っていく。 ほとりは不安を抱きながら寝る時間に脱出方法を思いつく。飛べない羽を持つほとりは、翌日の作業中に... -
習慣
新元号「令和」と決まって、その響きに安定した重さと調和を感じた!
2019年4月1日に、新元号「令和」が発表されました。 来月5月1日から新元号の令和の時代が始まります。 令和と決まり、どんな印象を持ったでしょうか。 私は、たった3音... -
第2章 バックウェーブ・サーカス団の蝶々
2-7.水の工場 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ほとりが連れて行かれた場所は、瓶に水を入れる工場だった。捕まった者たちが、水のために働かされている。 そこで川が汚れている理由をほとりは知る。しかし、... -
書評・読書感想
ベスト・パートナーになるために by ジョン・グレイ を読んで、男女を異星人にたとえ、互いの性質や理解が深められた!
私は、男性であり、女性の性格、性質について学ぼうと、全世界でも読まれている本書を手にしました。 男は火星から、女は金星からやってきた、とSFっぽいサブタイトルで... -
第2章 バックウェーブ・サーカス団の蝶々
2-6.マルコとミクロス [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 檻に入れられた蝶人()を見つけたほとりたちは、助けに来たことを伝えるが、上手く説得することはできない。 小さな調教師ミクロスに見つかり、逃げ出すも、ほ... -
見るアニメ番組リスト
【見る】2019年4月放送スタート春アニメ厳選5作品!
2019年が始まり、次第に暖かくなる春。桜の開花とともに春アニメもスタートする4月。 今期、私が見たいと思っているアニメ5作をご紹介します。 テレビアニメは、1話を見... -
自分を生きる
豊かさ、という心の木
豊かさとは、なんだろうか。 そんな疑問が浮かんだ理由は、小説を書くビジョンを決めた時でした。 小説を読む人の想像を豊かにし、人生も豊かにする。私自身も想像を豊... -
習慣
ネット情報の断捨離をして、効率、質良く、ネット情報のインプットを実践中!
インターネットに触れる時間を短くする計画を実行しています。 きっかけは、精神科医の樺沢紫苑さんのインプット術セミナーでやったワークです。 ここ1週間、ネットで得... -
第2章 バックウェーブ・サーカス団の蝶々
2-5.空から侵入 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 男の声の主は、小さな調教師だった。しかし、ほとりは蝶人には合わせてもらえず、その場を立ち去る。 買った水を飲み比べてみるが、味はほとんど変わらなかった...