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詩に感情や自分の人生観を言葉にしたことで、自分の心境がくっきりとしていき、また変化する自分を見る。
詩を毎日1編書き始めて、2週間がたちました。 自分の心境が少しずつ変わってきました。それもあってか、しばらくブログが書けませんでした。 私にとって詩を書くことは... -
3-2.死にきれない蝶人 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 砂漠の中から現れた腐死蝶が、ほとりたちに襲いかかる。とっさに出現したほとりの水の羽が守ってくれた。その羽に触れた腐死蝶が悲痛な叫び声をあげる。 助けに... -
3-1.砂漠のウトピアクア [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 岩のゲートをくぐった先は、砂漠の大地。 砂漠の丘の先に見えたピラミッドへ向かうほとりの頭上を蝶人が通り過ぎて、ほとりはあとを追う。 ピラミッドの影で休ん... -
小説「メッセンジャー 緑の森の使者」by ロイス・ローリー を読んで、個々の力は与えられるものではなく、自分で気づくことを教えられた!
ギヴァー4部作の3作目である「メッセンジャー」。 書店で、この「メッセンジャー」の表紙の緑色を見て、内容を確認せず読みたいと思って、読み始めたシリーズ。 ついに... -
2-13.歓迎 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 夜のセリカ・ガルテンに戻ってきたほとりたちは、明日架とツバメに出迎えられた。ささやかな遅い食事で、帰還のお祝いとララの歓迎会が行われた。 予言の子とし... -
お客さんになれないことをやりなさい。それは、自分が立ち向かえる物事!
お客さんになれないことをやりなさい。 坂爪さんのブログ記事に出てきた言葉です。 http://ibaya.hatenablog.com/entry/2019/04/14/182337 坂爪さんは、それは音楽とお... -
2-12.三人で帰還 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
キャプション ララとともにサーカス小屋を飛び出たほとりは、ユーリとともにゲートを目指す。 川の上で待っていた本当の島主である老年の蝶人から、蝶人がいない理想水... -
毎日、詩を作っていくことにしました!noteで、詩徒のコア、スタート!
毎日作っていた一文物語をやめて、4ヶ月がたちました。 また毎日何かを作っていきたい気持ちになりました。 小説は、毎日取り組んでいますが、文章に対する新たな切り口... -
2-11.蝶人の説得 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ほとりの羽は、羽ばたかなかった。しかし、ほとりを水のように包み込んで、無傷でステージに着地した。 そして、ほとりはマルコをサーカス団から連れ出すために... -
サイトタイトルを変える?2019の変!
サイト名を変えようと思っています。 2019年の今年、元号が変わるから、それにあやかるつもりではありません。 変更したい今の率直な気持ちを残しておきます。 Webサイ... -
小説「本と鍵の季節」by 米澤穂信 を読んで、図書室発の日常ミステリを通して、人間の隠された奥深さを垣間見る!
男子高校生二人の日常ミステリ。 本作の作家・米澤穂信さんを、「氷菓」シリーズと言う日常ミステリで知りました。 その方の新作で、高校生で日常ミステリという内容だ... -
2-10.飛ぶ決意 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ほとりがミクロスに連れて行かれたところは、ステージの上の宙づりにされた通路だった。公演中に、マルコを連れて逃げろと言う。 ほとりは、通路の先端に立たさ...