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小説「祝祭と予感」by 恩田陸を読んで、「蜜蜂と遠雷」の登場人物にまつわる短編集[各編の内容/ネタバレあり]
映画「蜜蜂と遠雷」の公開日2019年10月4日に発売された本作。 「蜜蜂と遠雷」に登場する人物にまつわる短編集です。 コンクールを様々な形で駆け抜けた者たちの様子が、... -
小説「蜜蜂と遠雷」by 恩田陸 を読んで、ピアノコンクールを中心にとりまく人々の成長を描く感動ストーリーだった!
恩田陸さんは、私の好きな作家の一人。 恩田さんの作品の中でも、現実とファンタジーが融合した作品やミステリーテイストの作品が好きです。 しばらく恩田さんの作品か... -
名刺がわりの小説10選
Twitterで流れてきたハッシュタグ「#名刺がわりの小説10選」に参加しました。 Twitterにアップものをブログにアップします。 私を構成する小説の作品と、選んだ理由や好... -
小説「ある子ども」by ロイス・ローリー を読んで、自分を信じて生きる力強さをもらった!
ギヴァー4部作の4作目である「ある子ども」。 書店で、3作目「メッセンジャー」の表紙の緑色を見て、内容を確認せず読みたいと思って、読み始めたシリーズ最終巻。 つい... -
小説「ギヴァー」4部作をすべて読み終えた直後で、言葉にならない。
4部作の3作目の表紙が、とても印象的で読み始めたギヴァー4部作。 すべて読み終えました。その直後に、これを綴っています。 しかし、まだ言葉にできず、すぐに感想は書... -
小説「天笠画廊のこと」 by 白樺あじと を読んで、最後の最後にゾッとする3編の短編ミステリー小説![第二十八回文学フリマ東京戦利品]
2019年5月6日に開催された文学フリマ東京。 そこで入手したアイテムをご紹介。白樺あじとさんの短編ミステリー小説。 当日のブースには、本作だけが置かれていました。... -
君は折り鶴を折っていた by 紙野七 を読んで、詩でも小説でもあるような透明感のある文章に引き込まれた![第二十八回文学フリマ東京戦利品]
2019年5月6日に開催された文学フリマ東京。 そこで入手したアイテムをご紹介。 紙野七さんの作品を手に取るのは初めてです。ブース前を通りかかった時、散文詩・小説の... -
河村塔王さんの「カール・フリードリヒ・ヒエロニュムスの生涯」「名も無き日常の物語」「漫想のエピゴーネン」[第二十八回文学フリマ東京戦利品]
2019年5月6日に開催された文学フリマ東京。 そこで入手したアイテムをご紹介。 漫画原作やアートブック、実験小説など幅広く活動されている河村塔王さんの新作小説3冊で... -
はまぐりの夢 vol.1 by lotto140 を読んで、1作140字で作家性も富み、1つ1つ想像膨らませてくるれる物語で楽しめました! [第二十八回文学フリマ東京戦利品]
2019年5月6日に開催された文学フリマ東京。 そこで入手したアイテムをご紹介。 「はまぐりの夢 vol.1」は、10人の作家による140字小説集。 本作は、4つのテーマが設けら... -
三つの小石 – 一四〇字小説活版カード第三期 2 by ほしおさなえ×九ポ堂 を読んで、生命や死を感じさせる素敵なお話 [第二十八回文学フリマ東京戦利品]
2019年5月6日に開催された文学フリマ東京。 そこで入手したアイテムをご紹介。 140字ピッタリで、書かれた短いお話が活版印刷されたカードシリーズ。 私は、イベントご... -
フリーペーパー「sin文紙vol.37 病みつき嘘つき」by 紙男 を読んで、切り口、落とし所にアイデアのある超短編が面白い! [第二十八回文学フリマ東京戦利品]
2019年5月6日に開催された文学フリマ東京。 そこで入手したアイテムをご紹介。紙男さんが定期的に発行している超短編のフリーペーパーです。 紙男さんとは、文学フリマ... -
小説「メッセンジャー 緑の森の使者」by ロイス・ローリー を読んで、個々の力は与えられるものではなく、自分で気づくことを教えられた!
ギヴァー4部作の3作目である「メッセンジャー」。 書店で、この「メッセンジャー」の表紙の緑色を見て、内容を確認せず読みたいと思って、読み始めたシリーズ。 ついに...