-
書評・読書感想
小説「オズの魔法使い」by ライマン・フランク・ボーム 柴田元幸訳 を読んで、鬱々とする現代人へのメッセージすら発している文学作品だった!
初めて「オズの魔法使い」という作品に触れました。 今までに映画や絵本を見たこともありませんでした。 物語はなんなとく知っています。少女が脳味噌が欲しいかかしや... -
第2章 バックウェーブ・サーカス団の蝶々
2-4.バックウェーブの水 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 蝶人()の少女は、観客席の上を飛び、人々を魅了した。 公演終わりの興行主の説明によって、蝶人たちは生水を飲んで、フリークになってしまったと判明する。安... -
書評・読書感想
「魂のこよみ」by ルドルフ・シュタイナー 高橋巌訳 を読んで、1年を通して自分の魂を磨いていく詩篇の本!
こみよ。すなわち、カレンダー。 本書は、1年間分、52週分の詩篇がおさめられています。 まだ、買ってまもないので、全部読み切ってはおりませんが、1週1ページと、とて... -
第2章 バックウェーブ・サーカス団の蝶々
2-3.フリークショー [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き サーカスショーの後、一変した静かな演出の中、水に触れた人々が異変に襲われていく物語が始まる。 双子の子供、大男、白い女性、痩せこけた人、小さな人、最後... -
アイテム
Fitbit Charge 2 の交換バンドを買ってみたら、純正並みに良かった!
Fitbit Charge 2 を使い始めて、約1年半が経って、バンドが壊れました。 本体との接続部分が緩んでしまって、外れやすくなってしまいました。 本体と噛み合わせてる部分... -
第2章 バックウェーブ・サーカス団の蝶々
2-2.バックウェーブ・サーカス団 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き 大通りを走る車は黒い煙を上げていて、誰もが咳き込んでいた。 羽を生やした少女が写るサーカス団のポスターに導かれ、ほとりは大きなテント小屋に到着。サーカ... -
第2章 バックウェーブ・サーカス団の蝶々
2-1.汚れた水郷 [小説 理想水郷ウトピアクアの蝶]
前書き ゲートの先のウトピアクアは、水と空気が汚れていた。 囚われたシュメッターを探しに町にいくと、ほとりが持っていた水筒の水を、突然男が捨ててしまう。男は、... -
Mac
映像制作ソフトMotion5は、コスパ良し高機能だった!ちょっとした映像効果は、プリインストール素材でも十分使える!
Appleが開発しているMac専用映像制作ソフト「Motion5」を使って、映像を作っていました。 地域のスポーツチームのメモリアル作品で、オープニングと選手紹介、写真のス... -
自分を生きる
自然の中で、意識を手放し、自然体に近くことができた御岳山御嶽神社奥の院への山道にて!
2019年3月21日、奥多摩にある御岳山御嶽神社奥の院へ行ってきました。 友人に誘われて、初めての御岳山ハイキングへ。 御嶽神社奥の院 もともとこのハイキングは、魂の... -
書評・読書感想
小説「さあ、気ちがいになりなさい」 by フレデリック・ブラウン 星新一訳 を読んで、奇抜な着想でありふれた日常世界を斜めに見せる文章に驚かされた!
「さあ、気ちがいになりなさい」というタイトルに惹かれ、星新一さんによる訳ということもあって、読んだ短編小説集。 本の帯紹介に、極上の奇想とあったので、どんな世... -
第1章 学園島 セリカ・ガルテン
1-14.理想水郷の研究 [小説 理想水郷 ウトピアクアの蝶]
前書き 翌日から、ほとりは明日架と学園島を見て回る。水の実がなる木や小さく固形化された水を見たり、水を有効活用するための研究や実験が行われていた。 そして、ほ... -
映画・ドラマ・舞台
映画「移動都市 モータル・エンジン」を観て、小説世界をそのまま抜き出した壮大な映像で、鉄と油の匂いすら感じられる移動都市に圧倒された!
去年、本作のトレーラーをYouTubeで見ました。 機械で作られた都市が荒れ果てた大地を走り、逃げる小さな都市を捕食する映像に引き込まれました。 本編が待ちきれず、原...