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小説「本と鍵の季節」by 米澤穂信 を読んで、図書室発の日常ミステリを通して、人間の隠された奥深さを垣間見る!
男子高校生二人の日常ミステリ。 本作の作家・米澤穂信さんを、「氷菓」シリーズと言う日常ミステリで知りました。 その方の新作で、高校生で日常ミステリという内容だ... -
小説「オズの魔法使い」by ライマン・フランク・ボーム 柴田元幸訳 を読んで、鬱々とする現代人へのメッセージすら発している文学作品だった!
初めて「オズの魔法使い」という作品に触れました。 今までに映画や絵本を見たこともありませんでした。 物語はなんなとく知っています。少女が脳味噌が欲しいかかしや... -
小説「さあ、気ちがいになりなさい」 by フレデリック・ブラウン 星新一訳 を読んで、奇抜な着想でありふれた日常世界を斜めに見せる文章に驚かされた!
「さあ、気ちがいになりなさい」というタイトルに惹かれ、星新一さんによる訳ということもあって、読んだ短編小説集。 本の帯紹介に、極上の奇想とあったので、どんな世... -
小説「ギャザリング・ブルー 青を蒐める者」by ロイス・ローリー を読んで、見えない恐怖に包まれながらも、少女が自分の力と死んだ母親からの言葉を信じて、懸命に生きる物語だった!
ギヴァー4部作の2作目「ギャザリング・ブルー」。 本屋さんで、3作目「メッセンジャー」の表紙の緑色を見ただけで、内容を確認せず読みたいと思って、読み始めたシリー... -
小説「裏世界ピクニック3-ヤマノケハイ」著:宮澤伊織 を読んで、主人公と相方の仲がより深まって微笑ましくなった巻!
小説「裏世界ピクニック」は、大学生の女の子2人が、ここではない怪奇にあふれた謎の裏世界を探検するSFホラー小説。 作品のモチーフは、ネットロアと呼ばれる実話怪談... -
小説「ギヴァー 記憶を注ぐ者」著:ロイス・ローリー を読んで、不安が取り除かれた未来世界が豊かなのかを問うてる小説だった!
現実に起こりそうな、一つの未来予測を描いた少年の物語。 本作は、4部作の1作目。映画化もされている小説です。 書店で、3作目の表紙に惹かれて、読んでみたいと思って... -
冬が嫌いな殺し屋の冬 by 白樺あじと を読んで、殺し屋が殺しをしておきながらの殺し屋による日常系
2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、入手した作品。 以前、別のイベントで知ったミステリー作品を書く作家さんの新作。 今回の文フリにも出店されるとのこと... -
ALTER EGO ゲームブック by 大野真樹(カラメルカラム) を読んで、文学をゲームで表現する新しい文学表現に面白さを感じた!
2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、購入した作品。 カラメルカラムのブース前を通りかかると、目線の高さにタブレットが設置されていました。 ゲームではあ... -
改訳ジャバーウォッキー by 結崎剛 ハトメされ、風車のように開く翻訳詩カードに一目惚れ!
2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、購入した作品。 見本誌コーナーで、一目惚れした作品。 ただ、中身より、まず、その飾られ方に惚れてしまった。 その飾ら... -
どうぶつ集成 by 宵待ブックス を読んで、短編集なのに長い時間、距離を旅したように感じられた面白い作品でした!
2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、購入した作品。 作者の視点と文体が好きな作家さんの新作短編集。 月を詠んだ一句の栞ツキでした。 9編の短編がおさめら... -
海を見たいと・小鬼のはなし by ナヲコ を読んで、140字小説の連作で、ドラゴンと小鬼を優しい視点で見る物語だった!
2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、購入した作品。 Twitterで、140字ぴったりの小説をアップしているナヲコさんの新作。 冊子風の本もタイトルがキラキラし... -
小さなお話ルーレットを廻して、4つの数字から選ばれた奇跡的に生まれた一行の物語 by Kino.Q[第二十七回文学フリマ東京戦利品]
2018年11月25日に開催された文学フリマ東京で、購入した作品。 一行の物語、が目に飛び込んで、一文物語を作っている私が、足を止めないわけがありません。 Kino.Qさん...